普及型フォイラーとして世界中の期待を背負っているワスプの初回ロット20艇が出荷されました。イタリア、スペイン、イギリス、バミューダ、ニュージーランド、そしてアメリカへと送られたようです。
量産型の1号艇のテストセーリングの模様。5-7ノットの微風でキレイに飛んでるじゃないですか。ほへー。
モスでありながらワンデザインのワスプは、Mach2の半値以下の価格で普及を目指しています。フォイルはアルミ。ハルはエポキシGRP。フリースタンディングリギンなのでシュラウドもなければバングもありません。
7月4日からガルダで開催されるフォイリングウィークに数艇が送られ、現地で試乗やレースを行うそうです。我らがバルクヘッドマガジンの平井編集長もフォイリングウィークに取材に行かれるそうですよ。しかもウェットスーツを持って!
日本にも輸入する予定があったのですが、その予定がなくなり現在はまだ様子見です。編集長がすんなり飛べるかどうか、注視したいと思います。
いつもながら中国の海は汚い!
なんかウインドサーフィンのブームを付けたシンプルなオモチャみたいだな!(◎_◎;)
日本も安価なボートからもっと普及すると良いよな…。
アミーゴ、先駆者になってくれ!