鳥取からの帰路。前日の長距離移動と、旧友の足羽弘次の歓待による飲みすぎで、とてもじゃないけど葉山まで一気に走る気力が残っていません。あーもーしんどい。
なかば発作的に京都東インターで降り、湖西道路を少し北上して我が母校の練習を見に行くことにしました。人生のうちでも最も輝かしい4年間をすべて注ぎ込んだこの場所。甘酸っぱい。いや苦じょっぱい同志社大学ヨット部艇庫です。
目前に迫った近畿北陸のインカレ予選に向けて研鑽を積む学生たち。そんな時代もあったなぁ。僕は最後のインカレが96年なので、今年でちょうど20年が経ちます。まさに光陰矢の如し。
学生時代の4年間も忘れ難いですが、それから20年乗り続けている僕のような人間が彼らに伝えられることは唯一つ。セーリングは楽しいんだよということです。
インカレで勝った負けたも大事だけど、セーリングライフをずっと長く楽しんで欲しい。伝わったかなぁ・・・