ポーランドからの戻り、フランクフルトからのトランジットで機体のトラブルがあり、出発に1時間の遅れが発生してしまいました。今夜中にパリからカーンに電車で移動するには、時間の猶予がありません。そのことを訴えると、「パリの地上係員に言ってくれればホテルを用意するから」とのことでした。しかし・・・

いざパリに着いてみると、だだっ広いドゴール空港をたらい回しにされるだけで、一向にルフトハンザ航空の責任者に辿り着けません。カウンターのお姉ちゃんに何を言っても暖簾に腕押しです。

「カーンにホテルまで予約してあるのに、遅れのせいで辿り着けなくなった。」
「繋ぎのフライトが無い限り、補償はできません」
「フランクフルトではできると言われたんだけど?」
「その係官が間違っています」
「いやいやいや・・・」

これまで飛行機の遅れは何度も経験してきたけど、こんなに酷い対応は初めてです。カスタマーサービスに電話しろと言われて、電話もしてみたけど何十分待っても一向に繋がりません。っていうか、なんでまだ空港にいるのにわざわざ電話しなきゃいけないんだよ!誰かいないの?

んも〜久しぶりに頭に来た。ルフトハンザのカスタマーサービスにメールできっちりクレームを送り、もうパリには泊まらずにカーンまでレンタカーで行くことにしました。ぷんぷん。

出発の時点で既に夜9時を回っており、そこから200キロの道のりは時差から来る眠気との戦いでした。辛かったけど、これもレースの特訓の一環だと自分に檄を飛ばしながら、ようやくカーンの町に降りたところで、パシャッ!

え!?何いまの?オービス?ウソ?

んも〜やだ。泣きたい・・・2度とルフトハンザなんか乗らないぞバカヤロー・・・

コメント

コメント(5) “踏んだり蹴ったり”

  1. tadakomama

    事故を起こさなかっただけ良かったんでないの
    お金で済む事だし
    なんなら払ってあげるよっていいたいけどね

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  2. 博多の官兵衛

    空と陸では散々なアミーゴへ

    海の上だけは無事を祈る❗️

    西南と同志社の神のご加護を…アーメン!

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    • hiroki

      アミーゴありがとう。いろいろトラブルに見舞われたけど、なんとか無事に帰ってきましたよ!

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