コネクションロッド全体を新品交換してみましたが、症状はまったく改善してくれません。いろいろ試行錯誤しても動きの渋さは変わらず、このままでは週末のレースに支障が出そう。しかも今日から出張に出て、その帰りに浜名湖に寄る予定なので、ゆっくり修理する時間がないんです。
困り果てて古谷さんを呼び、2人で出した結論がこれ。
もう切っちゃおうw 強度的には問題ないし、中がどうなってるか見ないことには対処も決められないんだから。
パカッと開いて中を見ると、貫通しているステンレスのパイプが曲がってるのが分かりました。だから何をやっても動きが渋いんです。パイプにロープを通して引っ張り、5ミリの長いロッドをハンマーで叩き込みながら真っ直ぐに戻してやったら、だいぶマシになりました。
カーボンを貼り直す時間はないから、同じ色のカッティングシートで蓋をして終了!
なんだ肘のオペかと勘違いするじゃないか… (°▽°)
まあ、サポーターするか伸びるテーピングぐるぐる巻きしながらも死んでもレースに出るだろうからね ( ̄∇ ̄)
艇が壊れるか? 先に身体が壊れるか⁈
神の御加護を…
頑張りなはれ!!!
肘は明日、福岡帰ってゴッドハンドに診てもらうことにしました。