ボルボオーシャンレース第2レグの艇団はドルドラムをものともせずに赤道を越えました。赤道越えといえば、怒れるネプチューンが現われる恒例のイベントです。

初めて赤道を越えるセーラーは、海の神からの容赦ない辱めを甘んじて受けなければならない掟なのです。たとえオリンピックの金メダリストだろうが、ワールドセーラーオブザイヤーだろうが関係ありません。数日デッキ上に放置されたフリーズドライの残飯を頭からかけられたり、逆モヒカンに頭を刈られたり。

真剣にレースを戦いながらも、ネプチューンの衣装は積んであるんですね。こういう人間味の溢れるシーンは観てる方も楽しいし、単調な生活になりがちな選手たちにも必要なイベントなんじゃないかと思います。やられたくはないですがw

コメント

コメント(2) “ネプチューン暴れる”

  1. 博多の官兵衛

    夜は過酷な海上において、昼間に
    なんかユーモラスな感じで良いよな〜
    \( ˆoˆ )/

    将来、日本チームが出た時には、若者はちょんまげ姿になるかも⁈
    それとも落ち武者スタイルか⁈

    まあ、こんなひと時も大事だね!

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