中国のサンヤでWSユースワールドが開幕しました。スポンサーからボルボ社が撤退したり、イスラム諸国とイスラエルの問題から開催地が急遽変更されるなど、ここ数年はゴタゴタが続くユースワールドですが、この大会のセーリング競技における重要性は変わりありません。ユースワールドでメダルを取った選手は、そのまま将来のオリンピックのメダル候補であり、各国の強化対象としてプログラムに組み込まれていくことになります。

ナクラ15の初日を1-2-1で終えて首位に立った、ベルギーのルーカス君はなんと13歳!リンコの同級生じゃないですか。いったいどういう環境でセーリングしてたら、13歳でダブルトラピーズのカタマランをマスターできるんだ?しかも世界のトップって・・・すげーな。

日本チームも頑張っています。レーザーラジアル男子の鈴木義弘が12-1の3位、420男子の蜂須賀/狩野組が5-15の5位と好スタート。さぁ頑張れ日の丸ユース。日本から熱い声援を送りましょう!

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