Santander 2014

カテゴリー SAILING

今週は全日本470が高松、そして全日本レーザーラジアルが江の島で開かれました。チームアビームやスリーボンドはペアを変えて出場してましたね。若い力の台頭もあり、見ている方としては、また新たな戦いが始まるのが楽しみです。

リオまで4年あるんだから、まずはしっかり土台作りと環境作りをして、というのが通常のキャンペーンの始め方でしょう。外人チームの場合はここで1-2年ほど休む選手も少なくありません。しかし、今回のリオに関しては事情が違います。次のキャンペーンは1年前倒しで進めていかないといけないのです。

理由はISAFのコンバインワールドの時期です。コンバインワールドというのは、全オリンピッククラスの世界選手権を同時に一箇所でやる一大イベント。2003年のカディス、2007年のカスカイス、2011年のパースに続き4度目の今回はスペイン・サンタンデールで2014年9月に開かれます。

過去3回はオリンピックの前年でしたが今回は2年前。そしてここでオリンピックの参加国枠の半分が決まるそうです。2014年の9月って、残り20ヶ月しかありません。当然、各国は代表選考も兼ねるだろうし、国によってはここで代表を決めるでしょう。

ではそのサンタンデールに出るための選考レースはどうでしょう?必然的にその前の冬に行われるので、残り1年しかない!オリンピック終わったばかりなのに、最初のふるいにかけられるまであと1年しかないんです。ノンビリしてる暇なんかありませんね。先日ベルチャーが新しいクルーと、次の体制を発表してましたが、早々とスタートするのはこういう理由があるんです。

新しいペアや新しい環境をじっくり探すのもいいけど、今回のリオに関しては、早く本格的に始動したチームのアドバンテージが大きいんじゃないでしょうか。1年8ヶ月後には国枠取りです。フルスロットルで取りに行くべきです。

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