スナイプ修理

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我が社にとっての一大イベントである国体を終え、例年ならお休みをいただく日なのですが、今年はそうもいきません。7日からモスワールドに発つため、それまでに貯まった残務を片づけなくてはならんのです。今日は先日蒲郡からピックアップしたスナイプの修理に費やしました。

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僕がモスを始めてからの最大の収穫は、古谷さんと知り合えたことかも知れません。古谷さんは40年来のモス乗りで、御歳70歳のいまでも自作でモスを作り、飛んでいます。ヨット屋の中で最も尊敬を集める職人の一人で、全国にたくさんのお弟子さんがいる親方でもあります。どんなにフネがバキバキに壊れても直してくれる古谷さんは、日本のモス乗りに欠かせない大事な存在なのです。

かつてはGHクラフトの下請けでスナイプも作っていました。GHのスナイプといえば、古いスナイプ乗りなら誰もが認める国産の名艇ですよね。手間暇を惜しまない、非常に手の込んだGHのスナイプは、速いだけじゃなく、とても長持ちすると評判でした。もう生産を辞めてから20年以上経つと思いますが、いまでもたまに現役で走っているGHスナイプを見かけます。性能も見かけもまったく当時と変わらないそうです。

日本が誇る職人の技や知識を直接手ほどきしてもらえるのは、とても有り難いことです。モスを始めていなければ、こんな贅沢なことはできなかったでしょう。しかも古谷さんはモスワールドにも一緒に行って、陸上でのサポートをしてくれることになっています。7日からの珍道中をお楽しみに・・・

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