10年以上も前の映像ですが、2001年に撮った我々のマークラウンディング練習です。ジブもメインもクロスカットですね。懐かしい。

この頃まで僕は前向きタックをしていました。映像を見て分かるように、反対タックのハンドルを持っていません。カムを切った手でそのままリングをつかみ、フックしてからトラピーズに出ています。ハンドルを持って出てからフックするよりも、フルトラピーズになるまでの時間が短くて済みます。慣れてくると、ハンドルを持ってフックするのに比べ、体力的にもラクチンです。

コツはリングをフックにかけたらそのまま手を上にスライドし、アジャスターを横に引っ張りながら出て行くこと。そうすることでリングがフックから外れるのを防ぐことができます。

トラピーズタックを突き詰めて考えれば考えるほど、実は前向きよりも後ろ向きタックの方が利点が多いのです。前向きタックの方が優れているのは、この「いきなりフルトラの術」以外にありません。だからこそ前向きタックをしているクルーは必ず身につけるべきなんです。

この「いきなりフルトラの術」は、タックだけでなくスタートでも非常に有効です。トラピーズ出て、フックして、アジャスター伸ばして、としてるクルーを一気に上突破しちゃえ!頑張って練習して下さい。

コメント

コメント(2) “いきなりフルトラの術”

  1. 3744

    完璧なタック・・・タック後の滑り出しがすばらしい。470ってスキッパーはライジャケいらないんだっけ????

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  2. さあ、フネに積んであるんじゃないですか?

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