AC45F

カテゴリー SAILING

BAR所属のポール・キャンベル・ジェームスがAC45Fのフォイルコントロールについて解説してくれています。

いやーYB的にはたまりません。ダガーのレーキはヘルムスマンが手元のあんな小さなスイッチで変えてるんですね。うっかり触ったり、逆に動かしたりしたら大変だろうな。車のパワーウインドウさえよく間違える僕には無理だと思いますw

フライングファントムに乗ったユースの子たちが口を揃えてダガーを下ろすのが重いと言ってました。そりゃ下ろせば下ろすほど上がろうとする訳だから重くなるのも当然です。そういうときにダガーのレーキを後ろに振ることで、揚力を逆に発生させ、ダガーを下ろしてるんですね。なるほどなー面白い!

ナクラ17も次の東京からフォイラーになるんじゃないかと良く言われます。でも、いまでさえハルが裂けたり、ガジョンがぶっ飛んだりが日常茶飯事なのに、このコンストラクションのままフォイラーにするのは絶対に無理でしょう。かといってたったの1回のオリンピックでまたクラスを変えるのも受け入れられません。フォイラーだったら最初からフォイラーとしてデザインされていないと、ムダな重量が増えすぎてしまうものです。

ま、個人的にはそんなことよりマストの積層を増やしてくれることを願っていますw

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