江の島インカレ最終日。そぼ降る雨と消え入りそうな北東の風の中、なんとか3レースが行われました。470は大接戦の末、関西学院大学が優勝。スナイプはダークホースの鹿屋体育大学が見事な逆転優勝。そして両クラス2位を堅持した早稲田大学が2年連続の総合優勝を果たしました。関口監督、小松コーチを始めスタッフの方々、多くのOB応援団の方々、そして誰よりも小泉主将以下の現役のみなさん、連覇達成おめでとうございます。
我が母校は両クラスとも4位の総合3位に終わりました。完全優勝にこだわる同志社としては非常に残念な結果と言わざるを得ません。10月中旬からどこよりも早く現地入りし、開幕前の前哨戦でも非常に好調と見られていただけに、勝負の難しさと非情さを痛感させられます。後輩諸君には来年の蒲郡インカレでの雪辱を期待しましょう。
今回のインカレで驚いたのが、速報の充実ぶりでした。レースと同時進行で回航順位がFBやツイッターで流れ、陸上本部では順位の変遷まで公開されていました。素晴らしい試みです。これだけ日本中のセーラーが注目するイベントにおいて、タイムリーで正確な情報を流した価値は非常に大きい。学生主体でこれを成し遂げたのだとしたら大したものです。モスワールドも手伝ってくれないかなw
さて、いつもインカレ後には同じことを言いますが、今大会で卒業する学生セーラーのみなさん、4年間大変お疲れさまでした。きっと途中で逃げ出したくなるような辛い日もたくさんあったことでしょう。それを乗り越えて最後まで走りきった、それだけでも大変価値のあることです。
インカレから20年近く経ったオッサンから一言。負けて悔しいなら、勝つまで続けましょう。自分で幕を引かなければ、負けは勝ちの途中なんですから。インカレだけがヨットレースじゃないし、470やスナイプだけがヨットじゃありません。悔しい気持ちを発奮材料にして、次のステージでもっと大きな成果を上げればいいんです。
どうかこれから先の皆さんの人生にも海と風がありますように。勝った人にも負けた人にも、僕はそれを望むばかりです。
今回のインカレにおける速報の充実ぶりは各所で話題となっておりましたが、大会期間中に同じスロープ、バースを使用する私共のような一般中年セーラーから見ても感心したのは、バース付近の現場で通路の通行整理等に励むスタッフの働きです。11月7日、レース終了の帰着時間と重なった私共の艇が、レース艇の混雑によりバース通路で立ち往生している事に気付くやいなや、レース艇に指示をして手際よく通路を整理し、「すみません。」との挨拶と共にに誘導してくれました。おかげで私共も混雑の中でしたが、気持ちよくセーリングを終了できましたし、これからも応援したい気持ちとなりました。今後も運営体制の向上ぶりと併せて、地道なな現場スタッフの活躍ぶりにも注目していきたいと思いました。
へー、素晴らしい!パンフレットも良くできてたし、今年の学連は一味違いました。144艇のディンギーイベントを運営するなんて、社会に出てもきっと役に立つ経験でしょう。ぜひ今後も継承して欲しいですね。
時々いいこと言うね
時々ね
全日本インカレお疲れ様‼︎
海の上でしか話せなかったな〜
こっちも忙しくて(°_°)、またお互いに別チームで携わっていたんでな…。
しかし、昔の青春時代を思い出したよ(^_−)−☆
卒業しても続けれる環境には、シングルハンド艇が良いのにな❗️
アミーゴもモスワールドを成功してくれな〜❗️
アミーゴお疲れさまでした。インカレの独特の雰囲気は何年経っても変わらないものですね。いやでも熱くなっちゃう感じが。
僕はモスを盛り上げるので、アミーゴはフィンを盛り上げてくださいね!