最後の晩餐

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IMG_6433ついにメルボルンへ嫁ぐ田畑和歌子あらため梶本和歌子を送別するには、やはりここしかありません。いきつけの高級寿司を好きなだけ食べさせてやりました。ちゃんと本人に確認したんですけど、ここがいいって言うからしょうがないじゃないですかw

僕が和歌子と知りあったとき、彼女はまだJKでした。女子高生ね。イメージしにくいと思いますけど。ぷぷ。

アテネキャンペーンでは470で一緒に練習して、ヨーロッパ中を走り回って、うれしいとき、悲しいとき、たくさんの時間を共有しました。その後、彼女が北京に挑むときも、クルーに転身してロンドンに挑むときも、僕ら夫婦はずっと和歌子を応援してきました。

リオのキャンペーンではついに運命共同体になってしまい、もうホントに家族同然。一緒にいるのが当たり前の存在だったので、いなくなると言われても全然実感が湧きません。

和歌子がモスに乗ったのも、モス乗りの旦那を捕まえたのも、僕がいないと起こり得なかったわけで。彼女の人生を大きく変えただろうし、きっと僕の人生も和歌子に大きく変えられてるでしょう。お互いにそれが受け入れられるのは、一緒に過ごした時間が楽しかったからだと思います。

あらためて結婚おめでとう。くれぐれも幸せになれよ。

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