江の島オリンピックウィーク2016が閉幕しました。かつてないほど国際色豊かなエントリーを集め、全10クラスが予定されたレースを消化し、大いに盛り上がったようでなによりです。見に行きたかった・・・僕は葉山沖で2024?もしくは2028の選手たちの指導に勤しんでいましたよ。

470や49erは2017年のナショナルチーム選考も兼ねていて、どちらも最終日に1点差で明暗を分ける結果となりました。海外選手の参加の多かったレーザーやラジアル、RS:Xでは来日した選手たちと大きく水をあけられてしまい、世界の壁の高さを感じさせられたのも事実です。惜しくもNTを逃した選手たちも、目指すべき高みに向かってグングン伸びてくれることを期待しましょう。

我が社としてもこれから2020年までどういう形で選手や協会に貢献できるのかを真剣に考えています。これまでセーリング界に育ててもらった恩返しに、言葉だけでなく具体的なサポートをと準備中ですのでご期待ください。

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