アメリカ・ニューポートで開かれたレッドブル・フォイリングジェネレーションのワールドファイナル。世界各地の予選を勝ち抜いた、15カ国30名の猛者たちの頂点に輝いたのは、ニュージーランド代表のリヴ・マッカイ/マイカー・ウィルキンソン組でした!

そう、あの葉山で一緒にナクラに乗ったリヴ/マイカーです。合宿初日で薬指を骨折したのに、根性で乗ってくれたリヴ。モスでいきなりフォイルジャイブを決めたマイカー。僅か1年ちょっと前のことなのに、彼らはフォイリングカタマランを担う次世代のトップに君臨しちゃいました。そりゃ道理でナクラでも速いはずだわ。

日本代表の矢野/藤木組も敗者復活に回った初戦でトップフィニッシュと見せ場を作ったようです。残念ながら次のヒートで敗退しましたが、未来ある彼らにとってかけがえのない経験になったんじゃないでしょうか。

第1回はリヴ/マイカーの優勝で幕を閉じましたが、レッドブルはこのフォイリングジェネレーションを継続する意向です。噂では来年また日本に来るとか・・・?ホントこの世代に生まれたかったわ!

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