シーサバイバル講習2日目の今日は、まず信号紅炎やフラッシュライト、スモークなど他の船舶や捜索機に見つけてもらうための実習からスタート。
その後サバイバルスーツを着てプールに入り、泳ぎ方や救助を待つ姿勢、ヘリから吊り上げられる練習、ひっくり返ってしまったライフラフトを元に戻す練習など。
一生こんな経験をしないで済むならそれに越したことありません。でも万が一そうなった時に、こうして一度経験しておくことで少しは落ち着いて対処できるはず。なにがあっても必ず生きて帰るという、シーマンシップの原点を再確認しています。いい講習だわ。
うらやましい講習ですね。
ちなみに、ヘリへの吊り上げ方は国(地域)によって違うらしい。
ヴァンデグローブでは、各国のコーストガードが来て、「うちのヘリで救助されるときは、こうやってね」って教えてきてくれたらしい。
マジっすかw フランスとイギリスとアイルランドが同じなことを祈ろう。