Kite for Olympic!

カテゴリー SAILING

先日紹介したISAFのトライアルでは、カイトセーリングをオリンピッククラスとして採用するかどうかも検討されました。カイトセーリングは世界中で急速に広まっています。道具と乗り方の進化も凄まじく、トライアルでもスキフやマルチハルが茶番に見えるほどのスピードでかっ飛んでいました。

カッチョイーーー!しびれるぜ。カイトがオリンピックに入るのには個人的に大賛成です。カイトは空気で膨らませるだけだし、ボードもサーフィンやウインドより短いから、ボードとカイトとリグ一式あわせても12キロしかなく、普通に飛行機で運べます。これはホントに羨ましい。

ISAFで検討されてるレースコース図を見て下さい。上下だったりスラロームだったりいろんなパターンが想定されているんですが、なんといっても注目はフィニッシュ手前。ジャンプしろだって!斬新!

なにせカイトは速い。前にも言ったけど、モスより速い。連中は50ノットを超えてます。セーリングの進化の形として認めざるを得ないでしょ。やってみたいなーマジで。今年の夏、轟に頼んで乗せてもらおう。

唯一問題だと思うのは、カイトがオリンピックに入るとウインドが外れちゃうこと。これっておかしくない?他に外れるべき艇種があるんじゃないの?

コメント

コメントする




«   »