第7レグ終了

カテゴリー SAILING

ボルボの第7レグは、とんでもない激戦でした。大西洋を渡ってリスボンに最初に到着したのは、イアン・ウォーカー率いるアブダビ。第1レグからトラブルに悩まされ続けてきましたが、ついに念願のレグ制覇を果たしました。これで次回以降も大会にオイルマネーが注入されるのかな。

そしてたったの6分遅れでグルパマが入りました。6分ですよ6分。モスの15分のレースでも6分以上離れるのに!グルパマはレグの中盤から、スターンの隔壁で区切られたゾーンに大量のビルジが入るようになり、ずっと交代でバケツで汲み出しながら走ってたみたいですね。その甲斐あって、ついに総合トップに上がりました。

3位には好調のプーマ。そして4位を争ったテレフォニカとカンペールの差は、なんと1分半。はるばる大西洋渡ってきて、最後は午前1時のベタベタのリスボン沖で艇速2ノットの勝負でした。負けた方はもう、やるせなくてたまりませんね。2ノットで1分半ってことは、100メートルくらいの差ですよ!

これで総合優勝はグルパマ、テレフォニカ、プーマまでは全く分からなくなりました。残るは2レグ。それと各レグのスタート前に行われるインポートレース。これが地味に大事ですね。インポートレースの1点2点が総合争いの明暗を分けるかも知れません。熱いねー。

忘れちゃならないのは、こんな熱いレースで戦いの中心にいるテレフォニカのイケール・マルティネスとシャビ・フェルナンデスが49erのスペイン代表でロンドン五輪に出るってこと。ボルボで勝ってロンドンに入るか負けて入るかの差は大きいでしょうねー。ボルボを制して、返す刀でオリンピック金メダルなんて獲ったら神だわ!

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