今日は思う存分マニアックにいかせていただきます。
- アジャスタブルワンドとターンバックルになったフォアステー
- ワンドのギア比もリモートで動かせます
- カニンガムは1:8に、バングは1:24にテークルを増やし、カスケードの長さを調整できます
- トランポリンに縫い付けられたシンブルはスターボがワンドでポートがギア
- バング、カニンガム、アウトホール、ギア、ワンド、ハイトをすべて手元に
- バング、カニンガムはエンドレスで左右繋がっています
- エンドレスの途中をショックコードで回収
- 両端が繋がっているので、好きなだけ引いて出せ、どちらかに偏ってしまうことがありません
- GPSのタッキングブラケット
- アンヒールすることで自分の方を向く
- マストにはハウンドが2個ついています
- フォアステーを高い位置からとることでマストのオーバーベンドを防ぎます
- クリューはショックコードで前に引っ張り、ブームとはソフトシャックルで固定
- スモールよりさらに小さいスーパースモールラダー
- 翼端は下に反っていて、アンヒールさせても海面に出てきにくくなっています
- メインフォイルはフラップの段差をシーカフレックスで丁寧に埋めました
モスはクラスルールが緩いので、艤装に好きなだけ手を加えられます。頑張って手をかければかけるだけ乗りやすくなる。モスに乗らない人には言葉の意味さえ分からないかも知れませんが、他のクラスでも使えるアイディアもあるはず。
たとえば両サイドのバングをつないでエンドレスにするのは、470やスナイプ等でも非常に有効です。反時計回りにマークを回っていると、スターボで出してポートで引くことが多いので、必ずポートサイドにコントロールロープが偏りがちです。でもエンドレスになっていれば、好きなだけ出し引きできるのです。
ダブルブレイドのロープのコアと外皮をスムーズに繋ぐには、慎重な準備と根気が必要です。でも、それだけの価値が必ずあるのでトライしてみてください。
僕みたいにフネいじりが好きな人にとって、モス以上のオモチャはありません。
凄い!
凄すぎて。。。
この凄さはモスオタじゃないと理解できないかも
次のスナイプも頑張ります・・・