SOS

カテゴリー SAILING

今日は七夕。大志の短冊には「サッカー選手になりたい」と書いてありますが、僕の願いは、「フォイルが直ってほしい」これに尽きます。

モスの国際大会では、連日多くの修理が発生するので、MACH2が沢山の予備パーツと職人を準備します。この職人さん、名をサイモン・オーウェン・スミスと言い、その頭文字をとってSOS。緊急事態をSOSに助けてもらう選手は連日あとを断ちません。

そして日本でのSOSと言えば古谷さんです。日本でカーボンを扱わせたら、古谷さん以上の職人さんはいません。多少の傷なら自分で直しますが、フォイルは古谷さんに頼んだ方が安心です。

思ったよりも傷は深く、サンドイッチ内部のフォームまでグズグズになっていましたが、悪いところを綺麗サッパリ取り去って積層してくれました。あとは削って塗装すれば元通りです。さすが古谷さん。僕なら躊躇して削らない所も、元に戻せる自信があるからバッサリ行きます。

週末は清水でモスキャンプ。それまでには何事もなかったように直っているでしょう。神様仏様古谷様ありがとうございます。

コメント

コメントする




«   »