せっかくできた時間だから有効に使おうと、終日マリーナでスプライスしてました。ジブシートをエンドレスにしてクロスビームに巻き取ったり、ジェネカーの揚がる高さをハリヤード側で調整できるようにしたり・・・手をつけ出したらまた新しいことを思いついて、なかなか終わりが見えません。
そんな作業をしながら一人マリーナで過ごしていると、たくさんの懐かしい友人たちに出会いました。ネイサン・ウィルモット、フィリップ・ジルダ、ベンジャミン・ボノー、スヴェン・コスター、そして親友トーマス・ステインチック。みんなかつては470のスター選手で、いまは若い選手のコーチをしています。だから僕に「誰のコーチをしてるんだ？」って聞いてくるんです。違うよ、オレは乗ってるの！
10歳年をとった、かつてのライバルたちは、みんないいオッサンになってましたw もちろん41歳の僕もそう思われたでしょう。ええ、構いません。オッサン上等。男盛りはこれからよ。
夜にはコーチのマークも合流しました。明日からは2人でとことんボートワークをする予定です。