朝になっても全身がだるく、倦怠感に包まれています。これだけ飛び回ってれば疲れも出るかと横になって休みましたが、昼過ぎても一向に良くなりません。ひょっとして・・・
はい、インフルエンザでした。チーン。凛子と同じA型です。
家族の中で一番うつる可能性が低いはずだけどなぁ。ピンポイントで土曜日にもらったのかな。とにかく数日は安静にせねば。困ったな。シースケープ届いてるんだけど。
朝になっても全身がだるく、倦怠感に包まれています。これだけ飛び回ってれば疲れも出るかと横になって休みましたが、昼過ぎても一向に良くなりません。ひょっとして・・・
はい、インフルエンザでした。チーン。凛子と同じA型です。
家族の中で一番うつる可能性が低いはずだけどなぁ。ピンポイントで土曜日にもらったのかな。とにかく数日は安静にせねば。困ったな。シースケープ届いてるんだけど。
京都にて同志社鯨会の総会出席。からの〜広島マツオナイト!やっぱお好み焼きでしょ!松尾さん、またまた楽しい一夜をありがとうございました。
明日は修理の終わったハイエースで葉山に帰ります。
バミューダではここ2週間、オラクル、ソフトバンク、アルテミス、BARの合同プラクティスレースが開かれていました。成績は公表されていませんが、ソフトバンクチームジャパンは相当キテるらしいですよ。
楽しみだなぁ。この映像を見てるだけで興奮を抑え切れません。前回のAC72よりも3割ほど小さくなった今回のACボートですが、その割に同じくらいのスピードが出せるので、見た目のスピード感は逆に3割ほど増しています。フォイルジャイブだけでなくフォイルタックも当たり前に決めるようになっているので、ひとつのミスが命取りのタイトなレースが展開されるでしょう。
今月発売のKAZI3月号に、バミューダで見たソフトバンクについての記事を寄稿しています。個人的に6ページも書いたのは史上最長です。ぜひ店頭もしくはこちらからお買い求めください。よろしくお願いします。
久しぶりに帰宅して家族が揃ったと思ったら、凛子が発熱。インフルエンザA型発症です….orz..
ザイクがエクストリームセーリングシリーズのオフィシャルクロージングサプライヤーとして5年契約を結んだと発表しました。
年を追うごとに過激になっていくセーリングシーンでは、以前にも増して安全の確保が重要な課題になっています。ザイクは今年、KOLLITIONと名付けられたプロテクションギアをリリースします。定評あるスパンデックスやマイクロフリースに衝撃吸収パッドを装備し、セーラーや艇体にかかるダメージを最小限に留めるのがコリションの役目です。
このパッドは非常に軽量で柔らかく、動きをまったく妨げません。にも関わらず、ピンポイントの衝撃も広く分散して吸収してしまいます。過激さを増す一方のACセーラーはもちろんのこと、49er、ナクラ、モス、フライングファントム、GC32などのハイパフォーマンス艇では、プロテクションスーツが必須になっていくことでしょう。
このところザイクが矢継ぎ早に投入している、H1ヘルメット、P2ライフジャケット、そしてコリションに身を包んだ選手たちが、30ノットから時に40ノットに迫るエクストリームな戦いを見せてくれるはず。さすが、目の付け所がザイクですな。
さぁ、愛する家族の元に帰ろう。時差に気をつけてw
スロベニア出張2日目はシースケープです。移転した本社を初訪問。広大な敷地の中ではたくさんのシースケープがセーリングシーズンを心待ちにしていました。
来月のボートショーでは既報の通り、国内初上陸のシースケープ24を展示するのですが、なんとシースケープ共同創設者のアンドラシュ・ミヘリンも初来日して弊社のブースを手伝ってくれることになりました。素晴らしい。こういうときにサクッと来てくれる人と、何度言っても来てくれない人といるんだよなぁ。シースケープ社の日本市場にかける本気度を感じさせてくれます。
彼の本気に応えられる成果を残さねば。長引く不況のまっただ中にあって、破竹の快進撃を続けるシースケープ。日本でも徐々にですが、確実に浸透しています。一気にブレイクする日も近いか?ぜひ多くの方々にご来場いただきたいです。入場チケットをご希望の方はご遠慮無くお知らせください!
本邦初公開、いや世界初公開の映像です。VSRの新モデル6.45に試乗してきました。
あいにくベタベタの鏡のような海面でしたが、それでもボートのポテンシャルは存分に感じることができました。140馬力の1機がけ、3人乗って最高速は39.5ノット。それだけの高速域でもボートの挙動は優しくソフトで、まったく恐怖感を感じませんでした。やっぱデカイっていいね!
世の中にはこのサイズ域でもっと速いボートもあります。もっとビームを広くしてスタビリティーを持たせたり、もっと大きなエンジンを積めば、平水面をかっ飛ぶフネを容易に作れるでしょう。でもVSRは違います。開発するサモによると、波高1.5mのラフなコンディションの中、アップウインドを30ノットで走れるフネはこれしかないと。波の中で高速で走れないとVSRではないのです。
現状でもじゅうぶん素晴らしい乗り心地ですが、さらに高みを目指すために、最後の微調整が行われています。少し予定より出荷が遅れそうですが、彼が満足いくレベルに達するまでは仕方ありません。
6.45だけでなく、その後に控える新モデルの話や、新しいコーポレートロゴ、ブランドとして目指すべき方向性など非常に濃密な打ち合わせができました。満足満足。
久しぶりに我が家に帰ったのも束の間。成田からフランクフルト経由でベニス。レンタカーで2時間走って、スロベニアはポルトロシュに到着しました。
ふ〜、行きつけのピッツェリアでラシュコを飲むと、まるで我が町に帰ってきたかのように落ち着きます。明日はVSRで打ち合わせと試乗です。寒いけど、しっかり成果を残して帰らねば!
電車を乗り継いで西宮に戻り、昨年10月22日に急逝された元兵庫県セーリング連盟理事長、川上宏氏を偲ぶ会に参席。広大な会場に全国から300名以上のヨット仲間が集まり、氏の在りし日の思い出を語りあいました。
川上さんは日本セーリング連盟レース委員会の委員長でもあり、2020年の東京オリンピック成功に欠かせない人でした。昨夏に肺尖ガンと診断され、わずか1ヶ月強の入院で帰らぬ人となってしまったのです。僕は病床にあったことすら知らなかったので、ただただ驚くばかりで、実感のないまま今日を迎えました。
川上さんにはまだ会社を興した当初から、本当に良く目をかけていただき、物心両面で支えていただきました。各地でお会いするたびに、くだらない馬鹿話ばかりしてましたが、お酒も進んだ頃になると、ヨット界はこのままではあかん、若い子らに希望を持たせなあかんと真剣な目で訴えていたのが思い出されます。
もうあの人懐っこい笑顔に会えないんだという事実は受け入れがたいものがありますが、川上さんの目指していたヨット界に向かって変わっていくように、僕らがバトンを継いでいかないといけないんですね。辛いけど、希望も感じた一日でした。心よりご冥福をお祈りします。