まさお?

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IMG_8169久しぶりにラッキーレディーの愉快な仲間たちと新橋ナイト。どうやらマレーシアで暗殺されたのは影武者だったようです。よかったよかった。

一角獣

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IMG_8163ようやく愛艇にもバウスプリットを装備中です。来週には完成するかな?世界に冠たるFURUYAブランドの最新作!

新しいセールも届いたし、少しずつ新生クレナイ号が形になってきました。早く復活させたいなぁ。

AC=Keirin?

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世間を賑わせているエミレーツの新艇。その開発過程が公開されました。

サイクルペデスタルばかりに注目が集まりがちですが、4-5ノットの微風でフォイリングできる「ビッグフォイル」も強烈です。動画の最後では完璧なフォイルタックも見せています。

サイクルペデスタルについては、オラクルのトムやソフトバンクのディーンがすぐに否定的なコメントを出しました。さんざん検討したけど、デメリットの方が大きいと判断したとのこと。確かに足漕ぎの方がパワー効率がいいのは間違いないでしょう。ただし高速マニューバにおいては、必ずしもそれだけではないという意見も正しい気がします。

でもエミレーツは本気です。なんとこのタイミングで自転車競技の選手との契約を発表しました。28歳のサイモン・ファン・フェルトホーフェンは、ロンドン五輪(競輪)の銅メダリストです。確かにもはやグラインダーはセーラーである必要が無く、競輪選手の方が適しているのは間違いないでしょう。

いよいよ何のスポーツだか良くわからなくなってきたなw 正直言って、今回のエミレーツにはあまり勝って欲しくありません。

各チームのACCが徐々にベールを脱ぎ出していますが、さすがエミレーツ・チームニュージーランドは驚かせてくれます。他チームがこれまで通りに腕で回すペデスタルを装備しているなか、なんと自転車のように足で回すペデスタルを装備しているそうです。

いや〜そうか、そう来たか。ずっと疑問だったんですよね。なんで手で回すんだろうって。足で回した方が力が強いし持久力もありそうなもんだけどって。でも誰に聞いてもスッキリした答えを貰えませんでした。

昔のようにウインチを回すペデスタルならタイミングや精度も問題になりますが、いまはほとんど油圧にプレッシャーを掛けるだけだから、ひたすら回せればいいんです。他チームは4人が2つのペデスタルを向かい合って回していますが、どうしても回しにくい方ってあるんですよね。

エミレーツは4人のグラインダーにそれぞれ1台ずつサイクルペデスタルがついてるそうですよ。セーリング中ひたすら足でペダルを漕いでるって、もはやセーラーである必要などまったくないじゃないかと。競輪選手に最適じゃないかと思ってしまいます。でもぐわ〜〜〜っと全力で漕いだあとトランポリン走って反対舷に移動するのはしんどいだろうなぁ。絶対やりたくないわw

エミレーツの新艇は4ノットでもフォイリングしてるそうですよ。アメージング。やっぱり彼らが台風の目になりそうです。

IMG_8156明日からパシフィコ横浜で3日間開催されるインタースタイル2017に出展するための搬入を行いました。今年もマニューバーラインさんのブースの一角をお借りして、ザイクをパドル系スポーツに広めるためのアピールをします。

おかげさまでザイクはカヌーやカヤックの選手たちにも徐々に認知されだしました。SUPの全日本でもトップ選手がアヴレアを着てレースに出てくれたり、ライフセービング協会の役員の方々がカイアマコートを揃えてくださったり。少しずつですが確実にブランドの広がりを見せています。来るか、ビッグウェーブ!?

というわけで2月16日までの3日間、パシフィコ横浜にて出展しております。入場無料ですので、お近くにお越しの方はぜひお立ち寄りください。チョコレートたくさん用意して待ってます!

イタイイタイ病

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十数年ぶりにインフルエンザに罹りましたが、こんなにしんどかったっけ?と驚いています。熱は一晩で下がったし、全然ラクなもんでした。問題はその後の全身の痛みです。体を動かすたび、何かに触れるたびに身体中に激痛が走って、死にかけの爺さんのようにヒィヒィ声が漏れてしまう。

IMG_8148発症から5日が経過し、ようやくその痛みも軽くなってきたので、頼まれていたモスのラダー修理にとりかかりました。元気だったら自分のフネの改造も進めたいところですが、なかなか時間が取れずにずっと止まっています。最後に自艇に乗ったのはいつだったかな?もう思い出せないくらい時間が経ってしまいました。次いつ乗れるのかもまったく見えていません。ガルダワールドは既にエントリーが200艇を越えていますが、大丈夫か?こんなんで戦えるのか?

最後の試練

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まだまだ後続艇が大西洋で奮闘しているヴァンデグローブ。ニュージーランド出身の33歳、コンラッド・コルマンはフィニッシュまで残り僅か700マイル強というところで、なんとディスマストしてしまいました。

全航程の97%を終え残航僅かですが、マストを失った彼にこの3%はとても長い。ブームを立ててジュリーリグを立てようにも、ブームにもダメージがあるようです。まずコンディションが収まるのを待ち、ブームをリペアし、セールをリカットしてからになります。

もはや順位など問題ではありません。単独無寄港世界一周という冒険レースを初挑戦にして完走できるのかどうか。若いコルマンにとって、最後まで気を抜けない戦いが続きます。無事にフィニッシュできれば、一際大きな喝采を浴びることができるでしょう。頑張れ!

HPリニューアル

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newhpお気付きの方もいらっしゃると思いますが、先日SAILFASTのHPをリニューアルしました。テキストを減らして、シンプルにビジュアルで訴求するのが狙いです。

レンタルサーバーを乗り換えたので、システム上の制約も少なくなるし、アクセスも軽くなって、いいことづくめのはず。また今回のリニューアルのもう一つの目玉はVSRの予約システムの更新です。これまでより見やすく、しかも連続した日にちの予約が簡単できるようになりました。是非ご活用ください。

かれこれ2年ほど、このリニューアルに向けて作業を進めていました。なかなか思うように進まないことばかりでしたが、ようやくこうして日の目を見ることができて良かったです。これも一重にご協力いただいたアルファウェーブの方々と社員1号のおかげです。おつかれさまでした。

将来的にはオンラインショップにも手をつけたいところです。ま、コツコツいきましょう。

ついにシースケープ24が日本にやって来ました。インフルだなんて寝てられません。社員総出でデバン作業です!

なんとか2艇とも無事に作業完了。いや〜トレーラー付の方は重かった・・・事故無く終わってなによりです。ここからじっくり艤装をしあげていきます。

BAR R-1進水

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AC参加6チームの中で最初にACCボートを進水させたのは、ランドローバーBARでした。これまで4艇のテストボートを建造し、イギリス王室もバックにつけ、間違いなく挑戦チームの中で最も巨額の資金を投入してきた同チーム。

しかしその内情は、決して順風満帆とは言いがたいようです。昨年末に現地で見たときは、まったくハンドリングが洗練されておらず、ジャイブすら危うい印象でした。公開されたバミューダでのプラクティスレースの勝敗も1勝8敗と散々だったらしい。

このニュースも進水などと言ってますが、フォイルも付いてないし、まだ走らせる気なさそうですよね。とりあえずスポンサーのご機嫌を取るためにお披露目したというのがホントのところじゃないでしょうか。

オラクルは14日にACCを進水させると公言しています。オラクルだけはルール上、2艇建造できるんですが、時間的な制約が厳しいので現実的にはこの1艇だけになるでしょう。エミレーツもそろそろバミューダに到着するようですし、ソフトバンクのACCも進水間近のようです。楽しみ楽しみ。

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