ジュンレガッタ

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IMG_70015時半起床で、ハイエースにクラブのOPを4艇積み込み江の島へ。ジュンレガッタという大会に保護者として参加しました。

終日穏やかな5ノット程度の微軽風で、見てる方は身体的には楽なのですが、レースの展開のあまりの遅さに精神的に疲れました。モスワールドとの落差が激し過ぎる。OPってこんなに遅かったっけ?

凛子の成績は中の下。いや下の上。うーんまぁそんなとこ。でもスタートは上手になったし、ちゃんと考えてコースを取るようになったし、フリーも頑張ってアンヒールさせてます。そういうところを褒めて伸ばしましょう。アップウインドのスピードさえ改善できればだいぶ楽になるはず。今年のOP全日本は福岡なので、本人よりも親のやる気が高めなのですw

SBTJ絶好調!

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今週末のアメリカスカップワールドシリーズのシカゴ大会に備えて、今日は公式練習日でした。我らがソフトバンクチームジャパンが3レース行ったプラクティスレースをすべてトップフィニッシュ!アルテミスとのマッチレースも勝ち、これ以上ない一日だったようです。

動画は第1レースの模様。この練習レースは得点に反映されないとはいえ、ニューヨークでも暫定レースでトップをとるなどこのところ調子が上向きなのは間違いなさそう。土日ともにいい風が吹きそうだし、夜なべして中継見てみるかな?

NY-Vendee

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大西洋を横断していたニューヨークヴァンデのトップ艇団がフィニッシュ地のレ・サブレ・ドローヌに到着しました。優勝はMaitre COQ、2時間半遅れてエドモンド・ロスチャイルド、4時間遅れでヒューゴ・ボスと新世代のフォイラーIMOCAが表彰台を独占です。

トランサット・ジャック・ヴァーブルではフォイラー5艇中4艇がリタイアする悲惨な結果に終わりましたが、各チームともフォイル周りの補強を施して見事な走りを見せてくれました。しかもトップ3艇は大接戦。11月6日にスタートする単独無寄港世界一周、究極の冒険レース、ヴァンデグローブが楽しみになってきました。

白石康次郎さんも7位を堅持しています。白石さんにとっては無事にフィニッシュしてヴァンデグローブの参加資格を得ることことが目的。最後までどうぞご安航を。

西宮出張

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日帰り出張で西宮へ。昨年7月に納めたtriaina号のチューブが裂けてしまったので、修理を依頼されていました。

羽田空港搭乗ゲート前の本屋で、楽しみにしていた週刊新潮を購入。おー!巻頭グラビア4ページでモスワールドが紹介されてる!ヨットレースの歴史をまた一つ塗り替えたぜ。

などと悦に入っていると、場内アナウンスで呼び出されました。なんと、修理用の接着剤が検査で引っ掛かり、どうしても預かれないとのこと。なんてこったい、これがないと仕事になりまっしぇーん。

仕方なく飛行機を諦め、新横浜からの新幹線にプラン変更。予定より3時間も遅く、新西宮ヨットハーバーに到着したのでした。

桟橋の金属部分に引っかけて裂けたチューブを裏表から二重に補修。到着の遅れもなんのその、仕上がりバッチリです。さぁ、愛する家族の元に帰ろう。

ホタル観賞

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いつもより少し夕食を早く食べ終え、家族全員でホタル観賞へ。自宅から僅か徒歩3分の場所に、驚くほどたくさんのホタルが飛び交っています。

残念ながらその光は撮影してもまったく映りません。でも子供たちの記憶にはしっかりと刻まれるでしょう。

あ〜葉山は海も山も本当に素晴らしい。ここで生まれ育っている我が子たちが心底羨ましいです。

Race to Alaska

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今月23日にスタートするレーストゥーアラスカというイベントをご存知ですか?

カナダ国境にほど近い、シアトルのポートタウンゼントをスタートし、第1レグは40マイル先のバンクーバー島ビクトリアまで。そして第2レグは絶好のクルージングポイントとして名高いカナダ西岸を北上し、アラスカ州ケチカンまでの700マイル強。

なんでこのレースのことを知ったかというと、シースケープ18で参加するチームがいるからです。18でシアトルからアラスカまで?頭おかしいんじゃないの?と思い、レースのことを調べてみました。

するとこのレース、相当クレイジーでシースケープ18なんてまともな方。昨年の大会にはカヤックも出てるし、今年はなんとSUPまでエントリーしてるじゃないですか!オーマイガッ!

公式サイトから伺うにこのレース、相当おバカで楽しそうなイベントです。優勝賞金(たったの)1万ドル。2位にはなぜかステーキナイフセットが送られるそうです。

クルージングの延長のお遊びっぽい大会ですが、それでもこの海域は水温が低く、潮流は速く、暗礁も多い難所として知られています。ナビゲーションがかなり大変なはず。

大会からはラリー・エリソンに招待状を出しているそうですw アメリカスカップとはまさに対極にあるセーリングの楽しみ方ですね。どんなレースになるか楽しみです。

Mach3?

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葉山で念願のモスワールドチャンプになったポール・グディソン。彼のレーザーキャンペーンからの軌跡をアルテミスレーシングの動画が紹介しています。

昨年のモスワールドの成績を見ると、なんと彼は32位。僕よりも下じゃないですか。それが一年でチャンピオンになれるって勇気が湧きますね。もちろん彼の才能と努力によるところでしょうが、それにしても32位から優勝はスゴイ。

その一つの大きな要因は艇を換えたことでしょう。今回のワールドではイギリス勢のスピードが他を圧倒し、表彰台を独占しました。彼らが乗っているのは同国製のEXOCET。2009年以来続いていたMach2のワールド連覇は遂に途絶えました。Mach2のディーラーとして受けた衝撃は小さくありません。

恐らく最も大きな違いはフォイルだと思います。彼らのフォイルはスパンに対してコードが非常に短い。いわゆるハイアスペクトな形状をしています。しかも薄い。よくあれで壊れないなと感心するほど。そしてリグ。マストもセールも僕らとはすべて違うセットとセッティングです。

イギリス勢はこの数年、ずっとMach2をターゲットに開発を続けてきました。追うものの強さというか、思い切ったアイディアを採用してアグレッシブに攻め続けたことが功を奏したんだと思います。そこは誰もが認めるところです。

ただこれでMach2からEXOCETへ一気に時代が移るかというと、そう簡単には行きません。EXOCETは生産能力が非常に限られていて、年間10艇から15艇というところ。いま新艇をオーダーしても受け取れるのは3年から4年後だそうです。生産をどこか外部に出すのか、その際にクオリティーは保たれるのか。

もちろんMach2陣営からも新しい動きがあることでしょう。新しいフォイルを開発するのか。はたまた全てを刷新したMach3が出るのか。この競争の先に新たな革新が生まれることだけは間違いないでしょう。

Happy Sunday

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二日酔いを和らげるのに最も有効な方法を知っていますか?プシュッ、これですw

雨ベタの相模湾を機走で三浦まで回航。そんな航海ですらバカ話と大量の酒とつまみがあれば、全然退屈することなく過ごせます。楽しい2日間でした。

IMG_6984葉山のあぶずり食堂を通りかかったら、モスワールドのポスターが来店した選手たちのサインで埋っていました。こうして町の人たちにも楽しんでもらえたんだな〜。雨ベタの日曜日だったけど、幸せな一日でした。

三浦伊東レース

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IMG_6979モスワールドの開会式と閉会式を全力で手伝ってくれたラッキーレディーの仲間たちに恩返しをしたくて、三浦伊東ヨットレースに参戦しました。

予報は南西の25ノット。スタートから4時間あまりポートのクローズ1本という、絶対にファー30には勝ち目のない戦です。男には、それでも挑まなければいけないときがあるのだw

ピンエンドスタートを決めて即タック。フリートを見下ろしながら、ウェイポイントの初島を目指します。風はフルメインにナンバー3でギリギリ。フィニッシュまでまったく休み無くメイントリムに精を出しましたが、着順は全体の12位、修正でクラス5位と、やはり惨敗に終わりました。

それでも最高の仲間たち、それに美味しい食事とお酒と温泉!他に何がいるというんでしょう?今年は久しぶりにパール乗れるかな?

逗子花火大会

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今日は逗子の花火大会。去年も一昨年もウェイマスに行ってたので、久しぶりに家族全員で観賞です。

今日ほどヨットをやってて良かったと思える日もそうありません。一般客の入場を制限している葉山新港の特等席から見られるんですから。iPhoneの画面に収まり切らないほどの至近距離で見るフィナーレはド迫力!いや〜、やっぱり日本の花火は世界一だわ!

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