Foiling 2020?

カテゴリー SAILING

先月半ばの話になりますが、国際ナクラ17協会はEメールを使った投票で会員の総意を諮り、僅かな差ながらフルフォイリングクラスへの移行が採択されました。その時のナクラヨーロッパの提出資料がこちらです。要約すると、

  1. 既存の艇については、アップグレードキットでフォイリング可能になる。7,900ユーロ。
  2. ハルを含め、新しくなったプラットフォームだけを購入可能。14,500ユーロ。(100セットのみ)
  3. フルコンプリートセットの新価格は24,250ユーロ。

2番のプラットフォームを購入した場合、古いプラットフォームにアルミマストを立ててビギナー用の艇に再利用することも可能です。このクラブキットは850ユーロ。ナクラヨーロッパの本気を感じさせる、かなり思い切った価格設定です。とはいえWSとIOCの承認が下りるかはまだ分かりません。

っていうか、君たち夏の江の島がどんな波か知ってるのかね?そんな装備で大丈夫か?死ぬよ?

fpessentialなんて傍観していたら、フライングファントムからもエッセンシャルという名の新型が発表されました。ウイング付いてるなんて、パッと見てモスかと思いましたよ。こっちも新しいナクラのようにZボードとLラダーの4本足で飛ぶ仕様です。

ハルはカーボンでなくGRP、マストはアルミ。セールはポリエステル。むむむ?値段は未発表だけど、これは明らかにオリンピック狙ってきてないか?

舞台裏でどんな駆け引きが行われているのか知りませんが、とにかく艇種を早く決めてあげて欲しい。それだけです。東京を目指す選手たちが可哀想でなりません。

オリンピックのカタマランが飛ぼうが飛ぶまいが、一般のスポーツファンには大差ないし、それがナクラかファントムかなんて、もっとどうでもいいはず。アスリートファーストなんて言葉が虚しく感じる、4年ごとのドタバタ劇。いい加減終わりにしましょうよ。

コメント

コメントする




«   »