火の鳥

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何を隠そう、僕は手塚治虫のファンで、なかでも火の鳥が大好きです。中学時代にハマりにハマりました。

火の鳥は古代から超未来まで、時代を超えて存在する不老不死の火の鳥を軸に、人間の愛情や愚かさや強さを描き出した壮大な物語です。手塚治虫のライフワークとされ、実際に彼は胃ガンで亡くなる病床でも最後までこの火の鳥の結末を書こうとしたと言われています。

とりわけ第二部の未来篇が物語のキーになっていて、火の鳥の存在の意味も説明されているのですが、もうこの話が僕は好きで好きで、人生変わるくらい影響を受けました。いわゆる「中二病」のど真ん中だったあの頃はもちろん、いまでも心のどこかで火の鳥の言葉を信じている自分がいます。

大学生の時に京都の古本屋で、この未来篇の初版本を見つけて狂喜乱舞。いつか自分に子供ができたら読ませてあげようと思ってずっと取ってあったのです。

R0000096今日、ついにその日がきました。学校の図書館で火の鳥の第一部、黎明篇を読み終えた凛子に、とっておきの第二部を渡しました。こうして娘に引き継げるだけで、父はうれしいのだよ。気に入ってくれると嬉しいな。

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