おがさわら丸が東京へ帰る日がやって来ました。父島の住人にとっておがさわら丸の出航は大イベント。熱烈なお見送りが忘れられず、何度も訪れることになるひとも多いそうです。僕らは3月2日まで居残りなので、住人と一緒にお見送りすることにしました。
桟橋や堤防からたくさんの人が手を振り、太鼓をたたき、大声でありがとうと叫びます。そしてたくさんのフネが追いかけていく中で一緒に飛んでみたものの、当たり前だけど、走れる角度が全然違う。風も弱く、結局まともに追いかけられませんでした。しかも保安庁のフネに呼び止められ、「フネの間を縫うように走らないでください」と怒られちゃったw ごめんなさーい。