先日のUSナショナルの映像が公開されました。最近はドローンと呼ばれるラジコンヘリの一種を使って、いままでは撮れなかった面白い映像が撮れるようになりました。実は葉山モスワールドPRのために、日本でもドローンを使った撮影を計画しています。
それにしても楽しそうですね。アメリカの連中はこの時期、毎月どこかでモスイベントを開催しています。しかもいつも顔ぶれは同じ。こいつら仕事してんのかなぁ・・・あまり人のことは言えないんだけどw
イギリスでは先日クィーンメアリーと呼ばれる恒例のレースが開かれ、ハワイワールドでフネを大破してしまったトム・オファーが優勝しました。2位はなんと、あのルナロッサでAC72の舵を握っていたクリス・ドレイパー!彼もモスを始めていたとは驚きました。しかも3位は北京オリンピックのレーザー金メダリスト、ポール・グッディソンです。
オーストラリアチャレンジのベルチャーも乗ってるし、こうなるとACのヘルムスマンでモスに乗っていないのは、ディーン・バーカーだけじゃないかな。このメンツがみんな2年後に葉山に来るとしたら・・・すごいことですよマジで。
こんばんは。Extreme sailing series2014に参戦中のDean BarkerとPaul Goodisonの名前を見て、またコメントを書きます。
Paulは、exssの合間にMothに乗ってるんですね。
Mothの経験をexssに活かすのでしょう。
先日、某所でMothの艤装と出艇、練習を見ました。
今まで見たディンギーと全てが違う! セールや艇の材質とか、艇を倒してラダーとセンターボードを下からつけるとか…。
何より…何ですか、あの速度! 速い、とにかく速い!!
同じ海域で練習中のスナイプ(…多分)と段違いの速度でした。
「未来の艇だ~。凄い。」
と、へっぽこセーラーの私ですら感じました。
一流セーラーなら、よりMothに魅せられるのは明白です。
現に、MothにLoïck Peyron、Nacra17にFranck Cammasが乗ってます。
一流セーラーがこういう艇に挑むとは、もはや飛ぶディンギーの時代なのでしょうね。
そんな中、MothやNacra17に挑まないDean Barkerには、America’s Cup優勝への秘策があるのでしょうか。
そのMoth世界選手権@葉山にPaul、Chris、Loïck Peyronがやってくる…、豪華な面々です。
そんな世界選手権に、私はボランティアで参加したいです。
遠方在住だし、チケットのもぎり位しかできませんが…って、それじゃダメじゃん(泣)。
ディーン・バーカーもMach2を発注したそうです。葉山ワールドにこんなメンツが来たらホントに凄いことですよね。