12月30日は福岡のヨット乗りにとって恒例の、宮崎家で餅つきの日です。ヨット業者、宮崎兄弟のご実家で餅をつくのですが、その量が半端ありません。今年は餅米63升。朝から夕方までひっきりなしにつき続けなければ終わらない量です。
今年も体力の有り余った学生セーラーや、オリンピックを目指す血気盛んな若手セーラーたちが杵を握り、ハイペースで餅をつき上げていきます。餅つきはスポーツだ!
それでも集まる人々を魅了して止まないのが、おでん、酢餅、焼きガキなどのお楽しみ。特に締めにいただくオニギリと白菜の浅漬けは絶品です。塩だけの握り飯がなんであんなに美味いんだろう?
今年は久しぶりに家族で参加できると楽しみにしていたのに、今朝になって大志が発熱でダウン。仕方なく僕と凛子と晴人の3人でお邪魔することに。本来は餅つきのあと、フェリー乗り場が近いのでとても効率の良いプランでした。それがまた福岡に戻って2人を乗せ、門司のフェリー乗り場まで3レグを走る羽目に・・・疲れ果てました。
それでもヨット仲間と楽しいひと時を過ごせ、大満足です。宮崎アニさん、トシさん、ありがとうございました。さあ、葉山に帰ろう!