メダルハンター

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発表から数日経ってしまいましたが、オーストラリアセーリングチームが以下のリオ五輪代表チームを発表しました。

470男子 マット・ベルチャー/ウィル・ライアン
49er ネイサン・アウタリッジ/イアイン・ジェンセン
ナクラ17 ジェイソン・ウォーターハウス/リサ・ダーマニン

470男子については、まったく異論がないでしょう。絶対王者ベルチャー/ライアンは金メダル候補の大本命です。49erはロンドンのキャンペーンと違い、ライバルを追いかける立場になりましたが、それでもこの2人が代表に最も相応しいのは誰しも認めるところ。

ナクラについては、ベテランのダレン・バンドック/ニーナ・カーティスも活躍していたので、どちらが選ばれるのか注目されていました。結局3つのメダルを持つベテランペアよりも、若い才能が選ばれたんですね。ジェイソンとリサはまだ24歳。ワールドで2位、プレオリは優勝ですからこの2人も押しも押されぬメダル候補です。おそらく今回選ばれた3チームは全員リオでメダルを獲得するでしょう。

光あれば影あり。あんなに速かった他のナクラチームたちはどういう気持ちでこの発表を聞いたのか、思いを馳せずにはいられません。イギリスもオーストラリアもこのように代表決定を突発的に発表するので、選ばれなかった選手には酷なシステムだと思います。

そういえばイギリスの470男子代表に既に決定している、ルーク・ペイシャンスのクルー、エリオット・ウィリスに、なんと大腸ガンが発見され、暫く治療に専念すると発表されました。驚きです。彼とは一緒に飲んだことがあるんですけど、イギリス人らしからぬマイルドな物腰で、とても印象のいいナイスガイでした。

このタイミングで癌が見つかるなんて、代表に選ばれないよりもさらに過酷な運命です。なんとか頑張って欲しい。治療の成功と早い回復を心より祈っています。

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