EOW day2

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江の島オリンピックウィーク2日目。蒲郡SWCからずっと続いていた微軽風からようやく解放された選手たちが躍動しています。

最終日の予報はまたも雨。この2週間の長雨で東京オリンピックの評判がダダ下がりになってしまいそうです。迷惑台風ここに極まれり。ホントもういい加減にして欲しい。

Trick or Treat?

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お菓子くれなきゃイタズラするぞ?

ナクラ17#398

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葉山新港にナクラ17フォイラーが上陸しましたよ。梶本/川田組がオランダから空輸した日本1号艇です。

実艇は僕も初めて見ましたが、良くも悪くもナクラだな〜って感じ。パッと見いい感じかと思わせて、実は粗雑なところとか、考え抜かれてるかと思わせて、全然何も考えてないところとかw いや〜きっと選手たちはまた苦労するんでしょう。現場の小さな不満は、リオの劇的なメダルレースですべて吹っ飛びましたからね。いまやWS一押しの種目です。

江の島オリンピックウィークではフィンのレースも行われてるし、年明けには複数のナクラが相模湾をフォイリングしているはず。徐々にですが、確実に東京オリンピックは近づいています。

お買い得情報

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日本470協会が今年のジュニアワールドに向けて準備した8艇のチャーター艇のうち、3艇を販売することになりました。詳しくはこちらをご覧ください。

船齢は4年ほど経っていますが、年に1-2レガッタしか使われておらず、定期的にメンテナンスされているので船体の状態は良好です。このチャーター艇に乗った岡田/木村組がジュニアワールドを制したのは記憶に新しいところ。社会人ヨンナナ乗りや、同好会セーラーに最適なチョイスだと思います。(学連艇ではないのでインカレでは使えません)

興味のある方はこちらからご連絡ください。

VOR17-18 Start

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ボルボオーシャンレース2017−18がスペイン・アリカンテをスタートし、最初の目的地リスボンに向けた第1レグを走っています。

完全ワンデザインのVOLVO-65を使う最後の大会。世界の12都市を巡りながら、4万5千マイルを走り抜きます。フネもセールも差がない各チームにとって、ウェアの選択はパフォーマンスに差を生む、大きな大きな武器です。アクゾノベルチームと東風チームが着ている、ザイク究極のオーシャンギア、アイソタックXにもご注目ください。

LANの爪痕

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愛媛から駆けつけた撤収要員の和歌子と一緒に、ハイエースにすべてを積み込み、VSRはトラックに積み込み、13日に及ぶ長い蒲郡出張をようやく終えました。

台風21号の暴風に追いつかれないようノンストップで走り続け、昨晩8時に帰宅。缶ビール1本で気絶してしまい、朝になったら台風はもう過ぎたあと。全然なんの体感もないままでしたが、各マリーナは想像を絶する惨状でした。

特に江の島と小田急ヨットクラブの被害は甚大です。満潮と高潮が重なってしまい、堤防を越えた海水が津波のように押し寄せて陸置艇を押し流してしまいました。あるフネは隣の船に乗り上げ、あるフネは固定ロープで艇体を真っ二つに裂かれ、あるフネは沖へ流されて行方不明。それぞれのオーナーさんたちの落胆を思うと、心が痛みます。

これはもう、運としか言いようがありません。ほんの少し本流から離れた場所に置いてあるだけで、無傷のフネもあるし。いくらガチガチに固定していても、隣の船が乗り上げてきたり、高潮の本流に襲われたらノーチャンスだなと。僕と和歌子が手に入れた最初のナクラ17も、固定ロープで真っ二つに輪切りになってしまいました・・・

あらためて自然の脅威を感じさせられます。江の島の駐車場は右半分のアスファルトがすべて剥がされてしまいました。どんな力でそうなるのやら、まったく分かりません。東京オリンピックに向けて、さらに困難が増したいま、関係者の一致団結が求められます。

2017年に国内で開かれる国際大会の中でも、最重要なのがこのセーリングワールドカップ蒲郡大会。ここで選手たちに最大のパフォーマンスを発揮してもらいたいと、日の丸ロゴを入れたウェアーをNT選手たちに大量配布しました。大会参加選手、役員への記念品も加えると、我が社にとって大きな大きな投資です。

昨日の女子RS:Xメダルレースでは、大西富士子選手が見事に銀メダルを獲得。彼女が優勝を賭けた大一番でアヴレアを着て戦ってくれたのは、スポンサー冥利に尽きます。

土砂降りの雨も、歓喜のシャンパンファイトもすべて弾くアヴレア。最高のプロモーションです。おめでとう、そしてありがとう!

お宝ハット

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今日も今日とて土砂降りの雨、雨、雨。もうこうなったら楽しむしかないでしょ。という訳で、ザイクのハットを買った中学生と一緒に、オリンピックメダリストのサインを集めてみました。

みなさんそれぞれ誰のサインか分かりますか?リオで金を獲ったシメ・ファンテラやトム・バートンはもちろん、かつて470の女王だったルスラーナ・タランや、92年バルセロナ五輪の銀メダリスト、モーガン・リーサーなど。もちろん関一人にも書いてもらいました。これは激レア!

ここまで増えるんだったら、自分用にも頼むんだったとちょっと後悔….orz…

コーチボート、マークボート、ジュリーボート、鈴なりに係留されたRIBのいったい何割がVSRなのか。数字よりもこの1枚の写真の方が雄弁に語ってくれます。

2003年のデビューから14年。日本への初上陸から12年。VSRが瞬く間に上り詰めたトップブランドの座を奪おうと、パッと見は良く似たボートが幾つも世に出てきましたが、その座は一度も揺らいだことがありません。それは海の上での確かな差が埋められないからです。

その差が何から生まれているかを知っている僕は断言できます。VSRはそんなに簡単にコピーできません!キリッ

雨ベタの恩恵

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蒲郡SWCも3日目ですが、朝から雨ザーザーで、風も全然ありません。選手・コーチ・役員の方々もずっと大屋根の下で待ちぼうけです。ってことは・・・買い物くらいしかすることないじゃないですか!

いやー忙しいのなんの。結局全クラスノーレースになったんですが、我が社だけは大忙し。ワンオペなので休む暇なんてありゃしない。おかげさまで大商いの一日となりました。みなさんあーざーす!

それにしても選手たちは可哀相ですね。買い物してくれるのはありがたいけど、さすがにもうちょっとレースさせてあげたい・・・

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