不完全燃焼

カテゴリー SAILING

IMG_4943.JPG全日本モス2日目。朝から東風がバンバン入るという平井さんの予報が見事に外れw 今日もベタベタの湖面が広がります。ホント勘弁してほしい。

2時間が過ぎ、3時間が過ぎ、このままただ待つのも時間がもったいないので即席の講習会を開くことにしました。日頃地元で1人で飛んでるモス乗りの方々は、とにかく情報に飢えているのです。疑問の解消に少しでも役立てば幸いです。

それにしても吹きません。すぐ近所まで風は来てるらしいんだけど、どこかで風がぶつかってるのか、一向に届かないんです。普段あんなによく吹く浜名湖なのに、信じられなーい。

お昼を食べ終えた頃に入り始めた5ノットくらいの頼りない風に期待を込めて、AP旗が降下。まだ飛べないのは分かってるけど、このまま陸上で終わってしまうのも虚しいので、とりあえず沖で待つことに。

30分くらい漂い、いよいよ万事休すかと思った頃、ついに南東から濃いブローが入りました。念願のフォイリングに、歓喜の声を上げながら25艇のモスが飛び回ります。やっとレースができる!

なんとか大会を成立させようと、レース委員会は電光石火でコースを設定してスタートさせてくれました。しかし、上マークに辿り着く頃にはまたヘロヘロの風速に落ち、誰も飛べないローライディングレースに。そして無風。あえなくこのレースもノーレースとなり、大会は1レースもできないまま終わってしまったのです。

恐れていたことが現実になりました。48回の全日本モスの歴史の中で初めてのことです。せっかくこれだけ多くの参加を集め、メディアの方々もたくさん来てくださり、しかもメルボルンから梶本くんまで駆けつけたというのに…….orz….無念の極みです。

閉会式でみなさんの希望を聞くと、改めて年内に仕切り直しの全日本を開きたいとの意見が圧倒的でした。そう、みんな不完全燃焼なのです。

11月中にどこか1日でもレースができないかを模索することになりました。場所はもう葉山しかありません。本当にできるのか、ワールドへの船の輸送やナクラの遠征を考えるとスケジュールはかなり厳しいのが現実です。でもこのままで終わりたくない!

レースはできなかったけど、今回もビーチスマリーナの高橋幸吉さんを始め、運営スタッフの方々には大変お世話になりました。また来年も浜名湖でお会いできればと考えています。ありがとうございました。

不安的中

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全日本モス初日。ビーチスマリーナは26艇のモスで華やかに彩られました。今回は社員1号がレース運営に回っているので、映像が充実しています。

前日同様、午後に南からいい風が入ってくることを期待していたのですが、待てど暮せど一向に入ってきません。

結局午後3時半にAP+A旗があがり、本日のノーレースが決定しました。でも皮肉なことに4時頃に飛べそうな風が入ってきたのです。もうレースなんか関係なく、ただ飛びたい一心で出艇するのですが、結局その風も続かずにすぐペッタリ。本日は誰も飛べずに終了です。

WindGuruなんて信じない。もう見たくもない。神様お願いだから明日は風を吹かせて!

呉越同舟

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IMG_4930.JPG明日からのモス全日本のために浜名湖にやってきました。東名集中工事の渋滞に巻き込まれ、昼過ぎに着く予定が午後4時になってしまいましたが、それでも30分ほど練習して、いい感触で明日を迎えられそうです。

すでにビーチスマリーナにはモス乗りが18人も集まって盛り上がってます。オリンピックセーラーも、同業他社のヨット屋も、一つ屋根の下で熱く語り合えるなんて、やっぱりモスは最高です。

Team ABeam!

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image1午後の接客中、ショップのドアが開き、突然ビクター・コバレンコが入ってきました。うわお、ビクター!

もちろん470の絶対王者、ベルチャー/ライアンも一緒です。セールテストで来日中なのは知っていましたが、なかなかすれ違いで会えなかったので向こうから遊びに来てくれました。

短い時間だったけど、久しぶりに話ができて良かった。彼らは本当に気さくで、いまでも出会った頃と全然変わりなく接してくれます。僕のモスのフォイルを見て目を輝かせてたのが印象的でした。せっかくMach 2の新艇を手に入れたのに時間がなくて全然乗れないのが悩みだそうです。冬にオーストラリアでの再開を約束して別れました。

ベルチャーとの出会いからもう13年。少年だった彼が金メダリストになり、世界で最も速いヨンナナ乗りになってしまいました。まさか当時は夢にも思わなかったなぁ。そんな彼らと同じチームアビームに自分が所属するなんて、人生の巡り合わせって不思議ですね。

全日本までにどうしても確認したいことがあったので、25ノットオーバーの北風が吹く中、午前中だけ練習してきました。

モスやナクラのような高速艇で一番怖い瞬間はベアです。フネの加速にビビったら負け。覚悟を決めて一気に船を回さなければいけません。そして実はベアと同じくらい危険なのがラフです。動画にもあるように、25ノットを越えたスピードでクイックに船を回すと、ただでさえ遠心力が働いてフネはヒールしようとします。なので目一杯メインシートを出さなければいけません。モスに乗っていて最もメインシートを出すのは下マークを回る時なのです。

思いっきりアンヒールをつけ、メインシートを出しながらラフするのですが、ただでさえ速いボートスピードに加え、風が前から吹くことで見かけの風速は瞬間的に50ノットを越える!だからラフするのも命がけです。ラフするぞー、ラフするぞーって思ってる内にガストが入ってラフできず、下マークを遥かに過ぎてしまうこともよくあります。

今日は久しぶりの強風でメロメロになりました。でも週末はベタ予報なので、今日の経験が活きるとは思えません。ただ新調したワンドアジャスターのセッティングと、メインフォイルのフラップを削った効果は良好だと確認できました。マニアック過ぎてモス乗り以外には伝わらないかも知れませんが・・・

風乞い

カテゴリー SAILING

今週末のモス全日本に集まったエントリーはなんと27艇。一時期モス全日本のエントリーは10艇行くか行かないかだったことを考えると、3倍近い増加です。ホントにウレシイ!

IMG_0267だのになぜ?なぜに?なにゆえに?こんなに吹かない予報なんだよ!?土曜日は終日無風。日曜日もそよそよ。おまけに前日の金曜日すら無風。ヤバイ、ヤバイ、マジヤバイ。

27艇も集まると、さすがに伝家の宝刀「場所チェンジ」は使えません。そもそも週末はどこも吹きそうにないし。「日程チェンジ」もメルボルンから来た梶本くんがいるからムリ。あとは神に祈るくらいしかありません。

国体は台風で潰れるし、今度はモス全日本が無風で潰れそうだなんて本当にこの競技は風まかせで神頼みなんだなぁ・・・ああ予報が外れていい風が吹いて欲しい。神様お願い!

Flying Dream

カテゴリー SAILING

フライングファントムから洒落の効いた動画が届きました。こういう馬鹿馬鹿しいセンス、決して嫌いじゃありません。スーツ着て49er乗ってた人もいましたね。

そういえば日本にもウェディングドレス着てテーザー乗ってた人もいたようなw

K vs H

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葉山沖は予報通りの北風に恵まれ、絶好の練習日和です。ワールド終わってからまだ1時間しか乗っていない危機的な状況なのに、バリバリ練習を積んできたライバルが来日したとあっては、僕も練習しない訳にはいきません。

僕もワールドからフォイルを改造しましたが、彼はワールドの途中からAmacが使った新兵器を持って来日しました。Mach 2.3フロントフォイルといって、いままでのラージフォイルよりもスパンが大きく、さらに翼端に小さなエンドプレートがついているのが特徴です。

走り合わせてみた感想は、動画でも分かるようにアップウインドの上り角度が非常にいいですね。それとタックジャイブの間もフォイルからのリフトが強いので落ちにくい。実際この日の彼はほとんどすべてフォイルタックを決めていました。驚きです。フォイルが大きいので、軽風で早く飛ばすのにも有利。

そのかわり、ダウンウインドは僕のスモールフォイルの方が明らかにトップスピードが速かった。だから次のワールドが開かれるソレントではきっと有効だと思われます。

ただ残念ながら来週末の浜名湖は非常に風が弱い予報。うーん、このままだと勝ち目がないのでは?かくなる上は酒で潰すしかあるまいて・・・

moth2016日本モス協会のFBページを作りました。モス関連の情報や写真は、今後は協会サイトよりもこのFBページにアップしていこうと思います。葉山ワールド関連の情報については英語でアップしていきます。

このモスワールドのロゴ、日本らしくていいと思いませんか?モス仲間の今野さと子がデザインしてくれました。すごくお気に入りです。

来週末は浜名湖でモス全日本。それに先立ち、今日はメルボルンから梶本恆平くんが来日しました。さっそく我が社で新艇を艤装し、明日からの練習に備えていました。彼は13歳の時に全日本チャンプになっていて、25年ぶりのタイトル奪還を狙っています。

去年ハワイで「来年の全日本出たら?」なんて誘ったら、真に受けてホントに来やがった。困ったなぁ。負けたくないなぁ・・・

Drive Fast

カテゴリー PRIVATE

朝の6時半に飛行機で帰る嫁さんと次男をバス停まで見送り。そしてフェリーの出発は夜8時に新門司から。一日ボーッと過ごすのももったいないので、フェリーをキャンセルして帰りも走ることに決めました。

ドライバー2人体制なら1,200kmの道のりもそれほど苦じゃありません。最近ずっと遠征続きで社員1号とじっくり話をする時間もなかったので、久しぶりの会話を楽しみながら東へ東へと走っていたのです。すると突然社員が「あ!」と叫びました。

IMG_4923急がば回れとは良く言ったもの。フェリー代よりも高い反則キップを切られましたとさ。ちゃんちゃん。

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