ウェイマス劇場

カテゴリー SAILING

連日ウェイマスでの熱戦から目が離せません。ラジアルのメダルレースは上位4人のガチンコ勝負を制した中国のシュー・リージャが金メダル。最初のダウンウインドでトップを走りながら42条ペナルティーを受けましたが、すぐに履行してトップに復帰。見事そのままレースを制しました。素晴らしい精神力です。

レーザーでは前評判通り、オーストラリアのYB野郎ことトム・スリングスビーが圧勝。惨敗した北京の悪夢を払拭しました。また、同じく究極のヨットバカと名高いネイサン・アウタリッジ/イアン・ジェンセンも49erで優勝。彼も北京のメダルレースで金メダル目前に沈して表彰台すら逃した悪夢を払拭することに成功しました。

4年に一度しかない、選りすぐりのトップセーラーを集めた大会で、狙い通り優勝するというのは、相当な実力差がないと難しいはず。彼らのセーリングは速いだけじゃなく美しい。フネがまさに水を得た魚のように滑っていく。国内のマスコミはなかなか放送してくれないセーリング競技ですが、今回はライブストリームが充実していて、素晴らしい映像を楽しむことができます。メダルレースは上位の得点差を確認しながら見ると面白さ倍増です!

ライブシルクスクリーン当日を迎えました。朝からあいにくの雨模様でしたが、そんななか来てくれたすべての方々に感謝します。美味しいフォカッチャを提供してくれたパラダイスアレイ、それを美味しい塩豚サンドにしてくれたヤマウシ小屋、最高のBGMを即興で流してくれたトールマン。とても楽しい時間を過ごせて幸せでした。

シルクスクリーンって、いうなれば目の前で見慣れた服に新たな命が吹き込まれるようなもの。パカッと版を外すときのワクワク感がたまりません。娘のラッシュガードにはピンクの羽が生えましたw

今年の国体会場でもライブシルクスクリーンをやる予定です。お楽しみに!

He made it!!!!

カテゴリー SAILING

全世界注目のフィン級メダルレースが行われました。NHKのライブストリームでご覧になった方も多いと思います。メダルレースで先にフィニッシュした方が金メダルというプレッシャーの中で、暫定トップのヨナースを最下位に抑えて9位フィニッシュしたベン・エインズリーが優勝しました。

スタートは互角。早めのタックで右に展開したベンがわずかに先行して1上を回航します。ここからのダウンウインドが最大の見せ場でした。強烈なパンピングとロッキングでぐいぐいと加速したベンは、下マークで一気に2位まで浮上。

しかし2上でヨナースを抑えながら再び右に展開すると、大きく風が左にシフトし、2艇揃って順位を落としてしまいます。2上でパンピングフラッグが降り、派手なアクションもなくジリジリした時間が続き、3上を回ったときにはベンとヨナースが9と10位。そして暫定3位のP.J.ポスマがこのとき3位。

このポスマが2位フィニッシュすると、ポスマの優勝になります。2位を走るニュージーランドとマーク際で水の取りあい!この日ベンの金メダルが最も脅かされた瞬間でした。しかしポスマはムリなアクションで逆に順位を5位に落としフィニッシュ。注文通り9と10で最後までヨナースを抑えきったベンの、4大会連続の金メダルが確定しました。

フィニッシュと同時に雄叫びをあげるベン。対照的にうずくまるヨナース。残酷だけど、これが勝負の世界。結局デンマークのヨナースはベンの記録の盛り上げ役となってしまいました。

4大会連続の金メダルは、ヨットの神様ポール・エルブストローム、そして陸上、走り幅跳びのカール・ルイス、円盤投げのアル・オーターに並ぶ快挙です。しかもベンはアトランタで銀もとっているので、銀金金金金となり、近代オリンピックで最も成功したアスリートとなります。まだ35歳。これからも記録を伸ばすのか、誰かがベンを止めるのか。

逆転で金をとったベンもいれば、逆転で失ったのはスター級のイアン・パーシー/アンドリュー・シンプソン組です。フィンと同様に、暫定1位と2位で抑えあっている間に、3位のスウェーデンがトップフィニッシュして大逆転の金メダル。げに恐ろしき、メダルレース。でも、あな面白き、メダルレース。

明日はレーザーラジアルのメダルレースですが、トップ4人が1点差という稀に見る大接戦。先に入った順に金メダルからメダル無しまでという天国と地獄が待っています。これも目が離せませんね。

夏本番

カテゴリー PRIVATE

いよいよですね。我々の季節ですよ。夏があるから生きて行ける。江の島辺りの海岸はウジャウジャと芋を洗うような状況です。

波打ち際でパチャパチャやって楽しいのかね?海の上をビューンと走ろうよ。楽しいんだぜー?

BIG BEN!

カテゴリー SAILING

アトランタ五輪に19歳で初出場して以来、銀金金金と4つのメダルを持つイギリスのベン・エインズリー。4大会連続の金メダルを目指す今回は非常に苦しい戦いを強いられています。デンマークのヨナース・クリスチャンセンが初日に連続トップをとり、序盤を大きくリードしました。

しかし、さすがはマッチレースでも世界チャンピオンに輝いた男。フリートレースの中のガチンコ勝負で少しずつ差を詰め、ついに2点差まで詰め寄りました。残すはメダルレースのみ。つまりメダルレースで前に入った方が勝ちです。最高にしびれる展開!

フィンは470と同じくパンピングフラッグが揚がるので、強風のフリーでは凄まじいパンピング合戦になります。2メートル近い大男が、10.6平米もあるメインセールをテークル無しの直でパンピングする様は、見るものを圧巻する迫力です。日本選手が参加しないフィンですが、このメダルレースは必見!勝って4つ目の金メダルをとれば、神様ポール・エルブストロームに並ぶ快挙です。そしてその神様の記録を守ろうとするのが同じデンマークのクリスチャンセン。勝って神を超えるのか。ビッグベンのメダルレースに世界中が注目しています。

準備完了

カテゴリー SAILING

シースケープの艤装をしてみましたが、このフネ本当によくできてます。カーボン製のマストは、バックステイもスプレッダーもなく、ハリヤードは全て外側。こうすることでマスト自体を水密にできます。軽く水密なマストは水に浮くのです。水に浮くマスト!

もしもブローチングからノックダウンしても、マストの浮力と125キロのキールバラストで復元します。そのキールは470のようにピボット式のセンターケースに納められていて、ウインチで完全に格納できます。キールを上げてもデッキやキャビンのスペースはまったく変りません。ビーチ際でアンカリングして泳ぐときにもスペース広々で快適!

初めての艤装は特に問題もなく終わりました。モスよりよっぽど簡単です。週末には進水できるかな?

計画発表

カテゴリー PRIVATE

いよいよ8月、夏本番。オリンピックも佳境を迎えます。我々の弾丸ツアー計画を発表しましょう。

  • 8月8日、嫁、長女、長男で福岡のおばあちゃん宅へ。
  • 8月9日、次男を葉山のおばあちゃん宅へ。嫁と成田で合流し、11:30ヴァージンアトランティック901便搭乗。15:50ロンドン着。レンタカーでウェイマスへ。
  • 8月10日、女子470メダルレース観戦。
  • 8月11日、13:45ヴァージンアトランティック900便搭乗。
  • 8月12日、09:30成田着。嫁さん福岡へ。
  • 8月13日、嫁、長女、長男、葉山へ戻る。

女子470のメダルレース以外、何も見られないけど、それでも和歌子が金メダルを取るならその場にいたい。こんなチャンスは人生でもうないかも知れない。だから万難を排してウェイマスいってきます。

テレビでは連日、我こそはと争ってオリンピックの情報を流しています。民放はまだしもNHKまで、政治経済の大事なニュースをすっ飛ばしてオリンピック一色です。

需要があるからこそ、こういう報道になるんでしょうけど、報道のあり方としては間違ってる。絶対に間違ってる。オリンピックに目を奪われてるうちにも、重要な法案が審議されたりしてるのに全然報道されません。

そしてオリンピックの報道の仕方も、およそスポーツを愛する視点とはかけ離れて、とにかく日本選手日本選手日本選手。いつからこんな姿勢になっちゃったんですかね。世界のトップアスリートのプレーや演技をこそ見たいと思ってる人も多いと思うんですけどね。

もちろん日本人も見たいけど、時代を担う若い世代のためにも、国籍を問わず世界のトップアスリートの輝く瞬間をもっと見せるべきだと思います。

Seascape 18到着

カテゴリー BUSINESS

待ちに待ったSeascape 18が到着しました。今年はこいつで遊びまくるぜ。手始めにタモリカップ出ますよ!

昨晩は打ち上げの焼き肉を食らい、とどめのアルコールに浸り、家に帰って泥のように眠りました。去年の半分くらいの時間で終わったとはいえ、疲労は半分ではありません。ロングレースはホント疲れます。

昼過ぎまでゴロゴロして過ごし、夕刻、表彰式に参加するため江の島へ。弊社はパールレースの協賛をしているので、賞品を勝者に渡さなければならいのです。そしてその勝者、栄えある総合優勝は予想通りGaiaでした。春のザイクカップでも優勝したオーナーの茂木さんに、賞品のアロシェルジャケットを渡しました。

ああ羨ましい。ああ悔しい。パールは勝つまで辞めないぞ。次こそは!

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