さて、前日入りに波乱はあったものの、ジュニアユースシーマンシップアカデミーin宮崎が幕を開けました。場所は日南市の大堂津マリーナ。個人的にはなんと平成元年以来29年ぶりの訪問！
まだ高校ヨット部に入部したばかりの1年坊主で、九州大会に連れていってもらったはいいけど、海に出る訳でもなく、ひたすら銭湯で女風呂をのぞいてた思い出しかありませんw そんな街にこうして偉そうに講師として帰ってくるなんて、人生は分からないものです。
講師は僕と山口祥世の2人。そして受講生は地元の日南振徳、鹿児島商業、錦江湾、中村三陽、そして我が母校の西南学院など総勢50名の高校生たちです。初日の今日は午前中土砂降りだったので、スタートについて座学をたっぷりと。そして午後は海に出てスタート練習とレースを。後半は天気も回復して風にも恵まれ、充実した一日になりました。
夜の親睦会では隣に才田さん、平島さん、向かいに北方さん、別府の甲斐先生と、これはもう完全に福大のOB会じゃないかとw 10代の頃から可愛がってもらってる先輩方にいじられて、夜は更けていきましたとさ。
新年早々またやらかしてしまいました。明日から始まるジュニアアカデミーのために宮崎入りしたのですが、空港から日南方面へ南下する電車に乗ったと信じ切って、1時間ほど車内で原稿執筆。ふと気になって現在地を確認すると・・・ほ、北上してるやんか！！
なんと反対方向の電車に乗っていたようで、日南どころか目の前は延岡。急いで電車を降りて反対方向に飛び乗りますが、当然そこからスタート地点まで1時間かかります。しかも宮崎から先の電車が75分待ちと、泣きたくなるほど繋ぎが悪い。今日は九州の先輩方が歓迎の宴を持ってくれる日。泣く泣くタクシーに乗って1時間ほどで日南到着となりました。ま、まさか家からここまで9時間かかるとは・・・
カテゴリー SAILING
2017年のオーストラリアモスナショナルがさっそく開幕しました。今回は最南端のタスマニア・ホバートで開催されています。
南半球は真夏とはいえホバートは南緯42度。日本だと北海道にあたるので朝晩はかなり涼しいらしい。あわよくば行きたいと思ってたけど、バミューダ行っちゃいましたからね。今年はスルーです。
その代わりと言ってはなんですが、梶本和歌子が出てますよ。女子タイトルを目指して奮闘中です。大和魂を見せてもらいましょう。ぶっ飛べ〜！
来月掲載予定のコラムについて舵社で打ち合わせ。タイトルは「バミューダの歩き方（仮）」です。
そして夜は貴帆の北田さんと今年の活動についての打ち合わせ。今年は初めてのオフショアレースに挑みますよ！
ヒマでゴロゴロしてる子供たちを見かねて、嫁さんが「七福神を回ろう」と言い出しました。なんでも逗子葉山の寺社に点在するという「湘南七福神」を制覇すると縁起がいいんだとか。よーし、チャリンコこいでGo!
回りながら気づいたけど、色紙に御朱印をもらって、人形を買って、お賽銭を出しての7回繰り返しは結構出費がかさむ！なんかうまいことお寺のお布施集めに使われただけのような気も・・・
ま、家でゴロゴロしてるよりはオリエンテーリングみたいで楽しかったし、きっとご利益もあるでしょう！信じるものは救われるのさ。
既報の通り5日発売のKAZI誌2月号に、ACWS福岡大会についてのコラムを寄稿しています。
くわえてThe People’s foiler ワスプの紹介記事や女性用アンダーウェア、トーラの紹介記事もありますので、ぜひお近くの書店もしくはネットでお買い求めください。
来月号ではバミューダ観戦ガイドを掲載してもらう予定ですので、こちらもお見逃し無く！
元旦は初詣でと墓参りを終えて、すぐにフェリー乗り場に向かいました。出航の2時間前に到着。2分前とは大違いですw
箱根駅伝の往路がちょうどゴールを迎える芦ノ湖畔をバックに記念撮影パシャリ。2泊5日の弾丸里帰りはこれにてコンプリートです。
小春日和の穏やかな青空に包まれて、新しい年が幕を開けました。みなさまにとってこの一年が輝かしいものになりますように。今年もSAILFASTをどうぞよろしくお願いします。
2017年1月1日
有限会社 SAILFAST
代表取締役 後藤浩紀
大晦日は子供たちとみんなでスターウォーズの最新作、ローグワンを観に行きました。いまさら僕が書くまでもありませんが、未来への希望を残す終わり方で、子供たちも大満足だったようです。シリーズ第1作から「新たなる希望」というタイトルだったのは、こういう訳だったんだなぁ。
今年はモスワールドとAC福岡という大きなイベントを終え、おかげ様でこれまでにないほど充実した一年になりました。来年はそれこそ、「新たなる希望」が生まれる一年にしたいところです。いろいろと仕込んでいる種が大きく花開くのを信じて・・・
今年も恒例の宮崎家餅つきにやって来ました。例年に比べて参加者が少なめとはいえ、もち米の量は90キロ。気合い入れてつき続けないと終わらない量です。大量のおでん、シャンパン、豚まん、ビール・・・飲んでは餅をつき、疲れては食べ、また元気が出たら餅をつき。
ウインドワードの津田オーナーが素晴らしい写真をたくさん撮ってくださったのでシェアします。
単純な作業の繰り返しだけど、ヨット仲間たちとくだらない話をしながらだと、なぜかとても楽しいんですね。ホント不思議。日本人のDNAには餅つきが楽しいと刷り込まれてるんでしょうか。宮崎アニさん、トシさん、今年もお世話になりました！また来年もきっと参加します！