カテゴリー SAILING
ついにこの日がやって来ました。モスワールド2016のタイトルスポンサーである、ヤンマー株式会社から公式プレスリリースが発表されました。今年のモスワールドは、今日から公式に「ヤンマーモスワールド2016」になります！
オラクルチームUSAのテクニカルパートナーでもあるヤンマーの冠をいただくことは、大会のステータスを高める上でも大きな意味合いを持ちます。その名に恥じないよう、大会を必ず成功させるという決意を新たにする日となりました。
と漲る思いを胸に、今日から金曜日までスロベニア出張いってきます。お急ぎの方はメールかメッセージでお願いします。
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今日も若手の練習の面倒を見るために、仕方なく練習です。仕方ない仕方ない。
沖で周りよりも明らかに速そうなウインドサーフィンを見かけたので、ちょっと並走させてもらいました。するとFBにこんな動画があがっててビックリ。走りながら撮ってたのか！
プレーニング対フォイリングの対決は、今回はフォイリングに軍配かな。葉山沖にはいろんな人がいるんだなぁ。再戦を楽しみにしています。
先日のトライアウトで選抜した3選手にチャーター艇を引き渡しました。まずは艤装から練習です。ウイングを刺して、トランポリンを通して、モスの構造からよく理解してもらわないと。
さぁ組み上がったらお待ちかねの出艇です。3人とも「まだ練習できないのか。いますぐにでも乗りたい」と僕に催促してくるほど既にモスに夢中です。今日は12-15ノットの絶好のコンディションが続いたので、思う存分飛び回ることが出来ました。
特筆すべきはアンナです。ついこの間までOPに乗ってた16歳の女子高生は、既にフォイルジャイブを数回決めていました。男を含めてこれまで見た中でも3本の指に入る才能です。根性も体力も見上げたものだわ。
若い連中は疲れを知らないので、何度沈しても、何度吹っ飛んでも、エンドレスで遊び回っています。42歳のオッサンは疲労困憊で、乗れば乗るほど動作が下手になっていく始末。早く上がろうぜ・・・
10代でこんな楽しいオモチャを与えられたら、時間を忘れて遊んでしまうのも無理ないでしょう。彼ら彼女らの輝かしい未来に乾杯。もう好きに遊んでくれ。オッサンはつきあい切れませんw
震災から今日で5年。被災地ではいまだ避難生活を余儀なくされている方が東北三県だけで10万人を超えています。特に福島の避難指示区域にお住まいだった方々は、いつになったら自宅に戻れるのか、まったく将来の見通しも立たないまま丸5年を数えてしまいました。
観測史上最大の巨大地震と大津波、それに加えて未曾有の原子力災害。果たしてその試練によって我々日本人はどんな変化を遂げたでしょうか。
震災後しばらくは、どこもかしこも「絆」の文字であふれていました。あの頃のように一丸となって困難に立ち向かう意識は、いまも衰えていないといえるでしょうか。「節電」もそうです。不要不急の電力を使わないように、国民全体が高い意識を持って過ごしたあの夏。もう遠い昔のように感じてしまいます。
4年前の3月11日に「開放セヨ」という投稿をしました。いま思い返しても、あのときの政府の頼りなさには憤りを禁じ得ません。非常時の対応をより効率的なものにするための検証と対策は十分になされたのでしょうか。あの辛い経験を糧に、せめて同じ愚は繰り返さないようにしないといけないと思うのです。
とかく人の世は移り変わりやすく、野球選手が覚醒剤で捕まったり、誰かと誰かが不倫をしたり、アイドルグループが解散しかかったり、その程度のことでてんやわんやの大騒ぎです。5年前の危機的状況に比べてなんと平和なことでしょうw
くだらない日常が送れる幸せに感謝し、いつかまた困難が襲ってきても、前よりもタフでクレバーな日本と評されるように、備えをキッチリ向上していかないといけません。それが残された人間の責務です。5回目の3.11に、黙祷。
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RYAが新たに5名のリオ代表を発表しました。RS:X男子のニック・デンプシー、49erFXのシャーロット・ドブソン／ソフィー・エインズワース、そしてナクラ17のベン・サクストン／ニコラ・グローブです。GBRには他にも速いナクラチームが多くいたので、きっと内情は大変だったはず。それでも彼らが選ばれたというのは納得です。
また同時に2名の代表取り消しも発表されました。前にも書きましたが、悲しいことに、男子470の銀メダリスト、ルーク・ペイシャンスのクルーであるエリオット・ウィリスの大腸ガンの治療が長引いており、リオには間に合わないと判断されたようです。こんなに仲のいい二人で、間違いなく有力なメダル候補だったのに・・・
ルークには代替クルーのクリス・グルーブとしっかり結果を残し、もう一度リオ代表に選ばれて、エリオットの無念を晴らしてあげて欲しいと切に願います。そしてエリオットの病気が快方に向かうことも願っています。
2週間あまりのラッピング作業を終えたヴァンガードを引き取って来ました。オールマットブラックでカッチョイイっす。
業者さんから手垢がつくとなかなかとれないので気をつけてくださいって言われたんですが、それは3人の子連れには無理だと思いますw
むしろ子供たちの手垢を全体にこすりつけてやろうかと。そしたらピカピカになったりして。ラッピングの意味ないやないか！
昨年秋にアムステルダムでディーラー全員が驚愕したのは、この新製品でした。ついに情報解禁です。その名はアヴレア！衝撃の動画をご覧ください。（冒頭にCMが入るかも知れません。そのあとに本編が流れますので30秒ほどお待ちください。もし再生できない場合はこちらのリンクをお試しください。）
リオ五輪オーストラリア代表チームのユニフォームとして、このアヴレアが初公開されました。ナクラ代表のジェイソン・ウォーターハウスがバケツで水をかけられますが、まったく濡れていません。
軽風が予想されるリオではこのアヴレアが非常に有効です。ジェイソンのクルーのリサ曰く、なにせ濡れないので重くならないし、風に吹かれても寒くない。暑くもなければ寒くもないので、出艇前に何を着るかを悩まなくていいそうです。
まだこのアヴレアのテクノロジーの詳細を語ることは許されていませんが、撥水コートではなく、生地自体が水を保持しないとだけ言っておきましょう。だからこの効果は使い込んでも続きます。
ザイクミーティングに参加していたRYAのテクニカルディレクターが言っていました。「これは明らかなゲームチェンジャーだ。地球上のどこにもこんなウェアはなかった。」
まったくもってザイクの開発力は恐ろしい。このウェアが持つ可能性はセーリングを変える、いやそれどころかウォータースポーツを根底から変えるインパクトがあるのかも知れません。だって濡れないんだから！
今後もザイクの指示に従って少しずつ情報を解禁していきます。国内販売の時期や価格が気になりますよね。あー早く着てみたい。たまらんたまらん。
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オークランドで開かれたレッドブルフォイリングジェネレーション2016の初戦。参加32チームの頂点に立ったのはなんと、昨年ナクラの葉山合宿に来てくれたリヴ・マッカイ／マイカー・ウィルキンソンでした！おめでとう！
クリアウォーターのナクラワールドでも総合19位に入り、U-23の世界チャンピオンに選ばれました。非凡だわー、素晴らしい才能。
そしてフリーマントルでは、M32を使ったWMRTの初戦をGACピンダーが制しましたが、なんと我らがコーチ、マーク・バルキリーが乗ってるじゃないですか！すごい連中と一緒に合宿してたんだな。負けてらんないぞ。
ボートショー最終日。開場から閉場まで途切れることのない来客をいただき、社員一同感謝しています。ありがとうございました。
期間中ZKG’sとZKボートシューだけでもなんと54足を販売。全体の売り上げも予想を上回るものでした。お買い上げいただいたすべての方々のおかげです。
セーリング以外のマリンスポーツを楽しむ方々に、ザイクを認知していただいたことも大きいと思っています。初めてのザイク出展はとても大変でしたが、頑張った甲斐がありました。きっと来年も出展する、でしょう、多分w
あまりの解放感と充実感で、打ち上げでベロベロに酔っぱらってしまいました。深ーく反省しております・・・
やっぱり週末は人の数が違いますね。すんごい忙しい一日でした。疲れ果てたけど、たくさん売れたから心地良い充実感に満たされています。
お昼には今回も湘南ビーチFMの生中継で、伊藝さんに紹介していただきました。といっても内容は大半がモスワールドの告知ですけどね。でもいい宣伝になったと思います。伊藝さんありがとうございました。
しつこくいようですが、アイソタック2はビンビンに来てます。ビンビンです。今日も多くの方に半ば無理やり試着してもらいましたw 全員漏れなく「軽っ！」と叫びます。全員です。
最終日の明日もたくさんの方に驚きを与えますよ。まだお越しでない方、お待ちしてます。「軽っ！」って言ってくださいね。お待ちしてます！