仕事を終えて車に荷物を積み込み、家族で逃避行。伊豆半島の先端、下田までやって来ました。ナクラキャンペーンで寂しい思いをさせた子供たち、そして大きな負担をかけた嫁さんにこの週末はのんびりリラックスしてもらいたいと思います。
ところで天城越えって伊豆だったんですね。知らなかった。石川さゆりが唄ってるから、なんとなくどこか北陸の方かと思ってました。調べてみたら、そもそも石川さゆりの出身は熊本だしw
仕事を終えて車に荷物を積み込み、家族で逃避行。伊豆半島の先端、下田までやって来ました。ナクラキャンペーンで寂しい思いをさせた子供たち、そして大きな負担をかけた嫁さんにこの週末はのんびりリラックスしてもらいたいと思います。
ところで天城越えって伊豆だったんですね。知らなかった。石川さゆりが唄ってるから、なんとなくどこか北陸の方かと思ってました。調べてみたら、そもそも石川さゆりの出身は熊本だしw
我が家の最終兵器、晴人も今日で5歳。甘えったれのザ・末っ子は、悔しいけど可愛いくてたまらない我が家のアイドルです。ハルちゃん誕生日おめでとう!
ついでに32歳おめでとう。
広島から嬉しい知らせが届きました。10月11日に国内79艇目のVSR、そして3艇目のF-10である広島県セーリング連盟のORCA号が進水したそうです。おめでとうございます!
進水当日から西風ビュンビュンで、レスキューとして大活躍したそうです。サイズもほど良く、波切りも最高で、これまでのフネとは比べ物にならないほど快適だとのこと。いやーこっちまでニヤニヤしちゃいます。松尾さん、あざーすw
広島県連やジュニアの方々には創業当初から大変お世話になっており、ヤシマさんを通じてOPや420、そしてザイクを多くの方々にご愛用いただいています。ついにVSRが広島湾に浮かんだんだなぁ・・・待ち望んだ期間が長かっただけに、こちらもたまらなく嬉しい!
F-10は間違いなく今後のコーチボートのスタンダードになるモデルです。年内には我が社所有のレンタル艇も入荷予定なので、来シーズンは相模湾でもF-10が走り回ることになるでしょう。こっちも楽しみです。
魔人ボウが葉山モスワールドのプロモーションビデオをアップしてくれました。練習無し、ぶっつけ本番、1回きりの収録なのでまったく喋りがイケてない・・・けど、とにかく葉山の魅力、日本の魅力、そしてモスの魅力が詰まったいいビデオだと思います。
ただビデオはいい感じでも、残念ながら準備の方はあまり順調とは言い難い状況です。大会を7ヶ月後に控えながら、まだタイトルスポンサーも空いている始末。本格的にお尻に火がついて来ました。
これを読んでいる企業の広告担当者の方で、葉山モスワールドの協賛に意欲のある方がいらっしゃったら、どうかこちらまでメールください。世界で最も注目を集めるディンギーの世界選手権で、タイトルスポンサーになれるチャンスです。よろしくお願いします!
秋雨がそぼ降る中ハイエースにOPを積み込んで江の島へ。小沢杯のAクラスに参加する凛子のサポートです。午後から大荒れの予報で、同時開催されていたテーザーやシーホースの全日本は朝の時点でノーレースを決めていました。しかしOPだけはレース決行!不安そうに海に出ていく凛子。正直言って僕も不安で仕方ありませんw
その不安は見事に的中しました。1レース目で既に船酔いしてしまったらしくDNF。ヘロヘロになった2レース目は最後方で沈。運営艇にリタイアを告げ、ハーバーバックさせたのですが、その途中でもまた沈してしまいます。
助けたい気持ちをグッとこらえ、すべて自力で再帆走させて着岸しました。自力で帰ってくるのと救助されて帰ってくるのでは大きな違いがあるからです。悔しそうな顔してたけど、この経験でひとつ逞しくなってくれるはず。
レース海面に戻ると30ノットオーバーの大荒れの地獄絵図!なんでこんなに吹き上がるまでレースさせたのよ・・・4-50艇のOPほとんど全艇が帆走不能です。それでもOPの場合は沖でマストを倒せるから、なんとか全艇をレスキューすることができました。これがもし他のクラスだったらと思うとゾッとします。
子供たちにはできるだけ逞しくなって欲しいけど、限界を超えてはいけません。為す術がなくなり、号泣しているたくさんの子供たち。どうかセーリングが嫌いにならないでほしいと願います。自分の限界を知り、自力で帰れるうちに帰るというのはセーラーとして最も大事な判断。走れなくなったらレスキューすればいいというのは大人の勘違いです。
レースの結果なんかよりも大事なことがあります。乗員艇体無事で、元気に自力で港に帰ってくるのがシーマンシップです。基本中の基本を忘れてはいけません。危険を察知して回避する能力を磨かせないと、いつか大きな事故が起きてしまうんじゃないかと危惧します。
今年の全日本OPは江の島開催。我が娘も含め、140艇の参加を集めて盛大に開かれます。どうか安全で、子供たちにとって学び多い大会になってくれることを願っています。
カテゴリー SAILING
現在10艇のシースケープ18が国内で浮かんでいます。九州2艇、四国1艇、琵琶湖1艇、そして葉山に6艇。このフネの楽しさをもっともっと広めたい、仲間を増やしたいと思い続けているのですが、いかんせんナクラキャンペーンで忙しく、自分自身が乗る時間すら取れていませんでした。
幸か不幸かその足枷も無くなり、いま僕が一番したいことはシースケープ18でのロングクルーズです。シンプル、簡単、底抜けに楽しいシースケープのコンセプトはもっと広く受け入れられるはず!そのPRのためにも自分自身がこのフネを楽しまなきゃ。
船検上は大島も新島も三宅島も行けるんですよね。いつかその限界にチャレンジしてみたいなぁ。
カテゴリー SAILING
和歌子とアビームコンサルティング本社を訪問し、キャンペーンの総括とお礼を伝えて来ました。これにてチームアビームの後藤/田畑組は解散です。何不自由ない活動を手厚くサポートしていただいたアビームコンサルティング株式会社には、いくら感謝しても感謝し切れません。本当にありがとうございました。
負けてしまった僕らにできることは、せめて活動を自分たちだけのものとしないこと。次の世代に知識を伝え、時には一緒に乗り、この活動を通して得たことを余すところなく伝えるつもりです。早ければ早いほどいい。
ナクラに乗ってみたい。ナクラを始めたい。このオリンピッククラス最速クラスに挑戦したいと思っているセーラーは、電話でもメールでもメッセンジャーでもいいので連絡をください。元チームアビームの後藤/田畑は、東京オリンピックを目指すナクラチームを全力で応援することを約束します。
あらためて、後藤/田畑組を応援していただいた方々にお礼申し上げます。ありがとうございました。僕自身もこの経験を無駄にしないように、自身のセーリングを高めていく努力を続けていきたいと思っています。Never stop sailing. これからもぶっ飛んでいきます。
カテゴリー SAILING
ACワールドシリーズのバミューダラウンドを控え、各チームは練習と整備に余念が無いようです。アルテミスレーシングのネイサン・アウタリッジがAC45Fについて解説をしています。ダガーボードをコントロールするボタンや、マークやバウンダリーを表示するコンピューターまで艇体についてるんですね。
先月マルセイユで開かれたGC32のワンデザインレースではオマーンチームの舵を持ったネイサン。ポッと合流して優勝をさらってしまうあたり、流石としか言いようがありません。余興でオマーンセールの70フィートトリマランと並走し、圧倒的な走りを見せていました。
来年からはエクストリーム40もGC32を使用するそうで、ますます多くのチームがGC32を駆って飛びまくることになるでしょう。もうこの流れは誰にも止められませんね。
日本でもついにGC32が進水すると聞いています。興奮しますね〜、乗ってみたい!