ようやく家族と一緒に過ごせる貴重な一日。大志の友達2人が遊びに来たので、4人の少年と江の島へ。
ちょっと目を離した隙にサザエ島でパンツ一丁で遊んでます。もちろん全身ずぶ濡れ。帰りは仕方なく全員ノーパンで帰りましたとさ。ちゃんちゃん。
ようやく家族と一緒に過ごせる貴重な一日。大志の友達2人が遊びに来たので、4人の少年と江の島へ。
ちょっと目を離した隙にサザエ島でパンツ一丁で遊んでます。もちろん全身ずぶ濡れ。帰りは仕方なく全員ノーパンで帰りましたとさ。ちゃんちゃん。
沖縄シーマンシップアカデミー初日。台風18号の影響が残り、予想通り40ノットオーバーのド強風のため、講習会場を沖縄水産高校の教室に移して、座学とランドヨットに一日を費やしました。
しかも今回はもう一人の講師、日本男子470唯一のメダリストであるトンガロキ賢二郎が飛行機の都合でキャンセル!仕方なくもう後藤浩紀の独演会ですよ。いや〜喋った喋ったw ギャラ倍もらえないかな?
高校生たちは真っ直ぐなキラキラした瞳で僕を見て、耳をダンボにして、最後までよく集中してくれました。教える方からしたら気持が良いことこの上ありません。もっと彼ら彼女らを刺激したい。上達欲を持たせたい。セーリングを一生愛してもらいたい。だってこんな楽園に住んでるんだから。
明日もひょっとすると海には出られないけど、いいアカデミーになりそうな予感がします。
台風18号の横をすり抜けるように、沖縄へ飛んできました。明日から2日間、糸満フィッシャリーナに高校生セーラーを集めて、シーマンシップアカデミーを開催します。今日はそれに先立って、素敵な出会いがありました。
日本のトップパドラーのみなさんが師と仰ぐ、荒木汰久治さんとご家族。14年前に沖縄に移住され、SUPの普及に大きく貢献された方です。与論から沖縄本島まで、国内SUPで唯一の外洋ダウンウインドレースを主催されています。
フォイリングと外洋に魅せられている共通点から、セーリングかパドリングかという垣根を越えてすぐに意気投合しました。年代も同じだし、いまも一戦で競技に没頭しているところも似ています。凄まじいバイタリティー!こんな人が日本にいるのか。
来週からアメリカに息子さんと遠征して、世界選手権に挑むそうです。その後の再会と、12月に開かれる大会の協賛を約束して別れました。いや〜無理してでも来た甲斐があった。紹介してくれた長田雅子さん、ありがとうございました!
中学入学と同時にバレー部に入った凛子は、毎朝早く朝練に行き、放課後も暗くなるまで練習して帰ってきます。頑張ってる娘と、そのために早起きしてお弁当を作っている嫁さんを見ていると、自分の生活がとても怠惰なものに思えてきました。
娘が目指してるのは、なんてことない中学バレーの地区大会。それでもこんなに頑張ってる。オレが目指してるのは何だ?世界選手権のトップ10じゃないのか?
ホント口先だけで努力不足も甚だしい。よし、オレも朝練だ!と思い立ち、5時起きでハーバーに向かい、1時間半ほどみっちり練習してきました。
始業時間までに帰ってこれるので、業務に支障はきたしません。風が良ければ海、駄目ならジムを日課にするぞ。日本一で満足してちゃダメだ。世界を目指すんなら、もっと努力しないと!
情報解禁になったようなのでチラ見せします。アイソタックオーシャンを上回る究極のオーシャンギア、アイソタックX!
10月22日にスタートするボルボオーシャンレースでは、既報の通りチームアクゾノベルと東風の2チームがザイクを採用しています。4つの大洋、6つの大陸、12の港を経て45,000マイルを走破する冒険レースでは、一切の妥協が許されません。塊となって襲いかかる大波からセーラーたちを守るため、ザイクは世のどこにもない新しいギアを開発したのです。
いまはこの1枚の写真から想像していただくしかないのですが、画期的なアイディアと技術がてんこ盛り!来年3月のボートショーでは皆さんにご覧頂けると思います。
日本の市場でここまでの外洋仕様が必要な方は(あの人を除いて)皆無かも知れませんが、ここで開発された技術が普及クラスの商品にも活かされていくんです。今回のボルボでは、ぜひ選手たちの斬新なギアにもご注目ください!
いつ発表しようか迷ってるうちにズルズルと時が過ぎてしまいましたが、実は弊社、ついにJSAFのスポンサーになりました!
日の丸セーラーズのオフィシャルサプライヤーとして、日本代表選手たちにセーリングウェアを提供しています。来週開幕するRS:X世界選手権を皮切りに、蒲郡セーリングワールドカップ、江の島オリンピックウィークなどの国際大会で、日の丸ザイクを身にまとった選手たちが活躍してくれることでしょう。
弊社のような社員3人の零細企業にとって、非常に大きな決断でした。でも地元のオリンピックなんて人生で二度とない機会。どうしても何か形に残ることがしたい。これまで育ててもらったセーリング界への恩返しもしたい。まさに清水の舞台から飛び降りる思い切りで契約しました。
ご存知の方も多いでしょうが、ザイク本体はワールドセーリングのスポンサーを務めています。ザイクジャパンとして、JSAFのスポンサーになるのは、欠けていたピースを埋めるようなもの。これまでもこれからも、ザイクはセーラーを応援し続けるという意思表明です。みなさんどうぞ、末長くよろしくお願いします。
ナクラ17ワールドは、最終日のメダルレースを制したイギリスのベン・サクストン/ケイティー・ダブソンが逆転優勝。フォイリングナクラ初の栄冠を手にしました。
そのメダルレースの1上マークでは衝撃のディスマストが・・・動画の2:45から
直前の全艇リコールもあって開催が危ぶまれましたが、47艇のエントリーを集めて全18レースを消化でき、クラス協会もホッと胸をなで下ろしていることでしょう。
しかし皮肉にも同じ日に、アメリカスカップに関しての重大発表が!2021年に開催される第36回大会はモノハルのフォイラーが採用されることになりました。
以前も書きましたが、2010年の33回アメリカスカップがいまのセーリング界に与えた影響は絶大でした。あのAC90が無ければ、当然のちのAC72もAC50も無い訳で。特に2012年からマルチハル+ウイングセールにハイドロフォイルが加わったことで、進化のスピードが一気に加速しました。
GC32やフライングファントムもその派生といえるでしょうし、A-catやナクラ17に与えた影響も甚大です。それどころかIMOCAやVOLVOといったモノハルのオーシャンレーサーまでもがフォイリングするようになりました。
この流れからACがモノハルに戻るのは、ある意味必然なのかも知れません。フォイリングしてしまえば、ハルがいくつあるかなんてあまり重要じゃないんだし。これまでの常識を覆すモノハルフォイラーが生まれて欲しい。そう願うばかりです。
ただ残念なのは、また各チームの建造したAC45Sや50がもう日の目を見なくなってしまうこと。いくら革新的なアイディアを絞り出しても、36回大会のフネが35回より速くなることは難しいでしょう。45ノットの高速バトルは、時代の徒花として人々の記憶に残るだけ?それではあまりに寂し過ぎると思うのは僕だけでしょうか・・・いろいろと悪評も多いですが、このマルチハル隆盛の礎を築いたラリー・エリソンとラッセル・クーツの功績は、正当に評価されるべきものだと考えます。
さて、モノハルのフォイラーねぇ。そんな魅力的なデザインあったっけ?世界で唯一の、普及したモノハルフォイラーは?そう、モスですよ!やっと時代が追いついてきたかw
カテゴリー SAILING
気持ちのいい秋晴れの一日。シースケープ18が4艇、24が1艇集まって、長者ケ崎のビーチでピクニックを楽しみました。
このビーチは手前に浅瀬があって、普通のヨットではまずアプローチできません。キールが格納できるシースケープならではの楽しみ方です。
先週末に福岡で開催された、恒例の小戸カップヨットレースではシースケープ18のマロロペペが総合優勝したとのこと。レースでの戦闘力を軽視されがちなシースケーパーには嬉しい知らせでした。
そして遠くクロアチアからはこんな映像が。
う〜ん、リアルヘブン・・・
なんと愛すべきおバカたち、ラッキーレディー8がタモリカップ横浜大会を三連覇してしまいました!おめでとう!!
これで3回の優勝で一度も乗ってないのは僕だけになってしまいました。来年こそ乗りたい・・・けどそれで負けたら何言われるか分からない・・・完全にタイミングを逃してしまったw