ワスプの最新動画が届きました。なかなかいい感じで飛んでますね。シュラウドが無いから、ノーズダイブしても怪我しないというのが素晴らしい。シュラウドに太ももぶつけるとメチャ痛いですから。
2015年中に発売する予定が、実は開発の遅れから延期されています。時間をかけた分だけ、誰もがフォイリングできるという理想に近づいて欲しいものです。
カテゴリー BUSINESS
ワスプの最新動画が届きました。なかなかいい感じで飛んでますね。シュラウドが無いから、ノーズダイブしても怪我しないというのが素晴らしい。シュラウドに太ももぶつけるとメチャ痛いですから。
2015年中に発売する予定が、実は開発の遅れから延期されています。時間をかけた分だけ、誰もがフォイリングできるという理想に近づいて欲しいものです。
改造を終えた愛艇で久しぶりに練習。より柔軟にマストのレーキとカント量をコントロールできるようになりました。直線の感触は悪くないのですが、カント量が変わるとタックジャイブでブームが変えるタイミングも変わるので、前にも増して難しくなったなというのが率直なところ。
うーん・・・微妙。何事もやりすぎは良くないのかな。
ま、それもやってみたから分かること。やらずに悩んでるよりはよっぽどマシ。理論的には悪くないはずだから、もうちょっと突き詰めてみよう。自慢できる段階になったら写真も公開します・・・
カテゴリー SAILING
2016年のACワールドシリーズ、第5戦が9月にフランスのトゥーロンで開かれると発表されました。
トゥーロンといえばサッカーのU-23国際大会で有名な町ですが、セーリングでは隣町のイェールの方が馴染みがあります。セーラーよりも観客のことを考えた選択なのかな。
ここまではあまりパッとしないフランスチームですが、マルチハルの文化はどこよりも進んだお国柄なので、このままでは終われないでしょう。
現在のところ発表されている公式スケジュールは、
第1戦 オマーン・マスカット 2月27-28日
第2戦 アメリカ・ニューヨーク 5月7-8日
第3戦 アメリカ・シカゴ 6月11-12日
第4戦 イギリス・ポーツマス 7月23-24日
第5戦 フランス・トゥーロン 9月10-11日
これでワールドシリーズの自国開催が発表されていないのは、ニュージーランドと日本だけになりました。11月に日本開催という噂もあります。しかもあっと驚くあの町で。ホントなら絶対見に行くぞ〜。
アメリカのセーリングワールド誌が選ぶ、セーラーオブザイヤー2016をシースケープ18が受賞しました!
サイトによると受賞したのはレクリエーショナルレーサー部門で、シングルハンドやダブルハンドでも扱えるイージーさ、それと反比例する走りの軽快さ、安全性などの総合力で他を圧倒する評価を得たようです。っていうか、アメリカにはまだ上陸してなかったんですね。まずそれに驚きました。
これでアメリカでも火がついたら面白いですね。キーウェストで採用される日もそう遠くないかも!?
ついにメルボルンへ嫁ぐ田畑和歌子あらため梶本和歌子を送別するには、やはりここしかありません。いきつけの高級寿司を好きなだけ食べさせてやりました。ちゃんと本人に確認したんですけど、ここがいいって言うからしょうがないじゃないですかw
僕が和歌子と知りあったとき、彼女はまだJKでした。女子高生ね。イメージしにくいと思いますけど。ぷぷ。
アテネキャンペーンでは470で一緒に練習して、ヨーロッパ中を走り回って、うれしいとき、悲しいとき、たくさんの時間を共有しました。その後、彼女が北京に挑むときも、クルーに転身してロンドンに挑むときも、僕ら夫婦はずっと和歌子を応援してきました。
リオのキャンペーンではついに運命共同体になってしまい、もうホントに家族同然。一緒にいるのが当たり前の存在だったので、いなくなると言われても全然実感が湧きません。
和歌子がモスに乗ったのも、モス乗りの旦那を捕まえたのも、僕がいないと起こり得なかったわけで。彼女の人生を大きく変えただろうし、きっと僕の人生も和歌子に大きく変えられてるでしょう。お互いにそれが受け入れられるのは、一緒に過ごした時間が楽しかったからだと思います。
あらためて結婚おめでとう。くれぐれも幸せになれよ。
期待の新商品、アイソタック2が届いたので早速試着して見ました。写真はアイソタック2スモックとアイソタック2サロペットの組み合わせです。
第一印象は、とにかく軽い!ファブリックが信じられないくらい軽くて柔らかいです。アロシェルより軽いんじゃないかな?きっと誰もが驚く軽さです。
それでいて防水耐久性は他社のなんと4倍。これは究極のオフショアギア、アイソタックオーシャンと同じマルチレイヤーメンブレン構成だから。複数の防水透湿膜による恩恵で、その分アウターシェルを薄くできたのがこのアイソタック2なのです。
そしてもう一つの特徴は、キューロックと名付けられたシームシーリング。インナーファブリックとの接着が最適になるよう新開発されたシームテープが、厳密な接着プロセスでシールされています。裏返せば一目で分かるほどキューロックのシームシーリングはファブリックと一体化しています。
カラーもフードもフェイスガードも細部まで手が込んでいて、使いやすさにも抜かりありません。サロペットには大きなポケットの外にツールポケット(ガーバーなど)まで装備。
ディンギーマーケットでは完全にトップブランドになったザイクですが、このアイソタック2によって、ヨッティングマーケットでもトップブランドになれる。そう自信を持って言えるほどの強力な商品です。弊社の店頭でぜひ試着して、体感してください。遠方の方はお近くのザイク取り扱い代理店にお問い合わせください。いやーこれは凄いわ。
12月17日はブログ記念日。このブログを始めて丸4年が経ちました。オリンピック1回分過ぎたのかと思うと感慨深いです。
たくさん働いて、たくさん遊んだ4年間でした。たくさんフネを売って、たくさんザイクを売って、ナクラも頑張ったしモスも頑張ってる。でもこの4年間で一番頑張ったことは何かと聞かれたらブログと即答します。うーん、まさかこんなに続くとは・・・
ずっと言い続けてることですが、僕がいろんな活動を通じて実現したいのは、セーリングの楽しみを最大化すること。そのミッションはまだまだ道半ばと言わざるを得ません。これからもそのミッションの実現のために、誰よりも先陣を切ってセーリングを楽しもうと思います。どうぞ今後もゆるりとお付き合いくださいませ。
ひさしぶりに470のレースを観戦しました。8-18ノットのバラエティー豊かな風域で3レース。順位の入れ替わりが多くて見応えのあるレースでした。
男女ともオリンピック代表が参加していないのが残念ですが、次代を担う東京世代が集まっていて、少なくとも男子470については群雄割拠になりそうだといえます。逆に女子はまだまだ層が薄いと言わざるを得ません。優勝したノエビアチームと2位以下の差はかなり大きいです。
選考レースとはいっても、今回はそれほど勝敗が大きな意味を持つ訳でもないので、一緒に練習したり談笑したり、全体的に和やかな雰囲気でした。特にスキフは全体のレベルがもっと上がらないと、レースにならないですからね。先は長いけど、切磋琢磨して東京までには世界に追いついて欲しいと願います。
そしてナクラですよ。たった3ヶ月ほどなのにもう艤装も忘れ始めてる自分にショックを受けました。早く誰かに伝えないと、どんどん伝えることを忘れちゃう・・・来年の選考レースでは数チームで競い合う状況になってて欲しい!そう願いながら帰路につきました。