そぼ降る雨の中、成田空港で2艇のMach2を通関し、引き取ってきました。ついに国内40艇目と41艇目になります。
1号艇の進水から約7年。Mach2はその間ずっと基本的なデザインに変更がなく、新しいパーツが出ても互換性を保っています。7年落ちの艇体でも十分戦闘力があるというのは、日進月歩のモスの世界では驚異的に息の長いデザインだと言えるでしょう。
この2艇は先日アナウンスされた最新のバージョン、Mach 2.3です。より強く、より速く、より使いやすいモスを目指して、随所に細かい改良が加えられています。Mach2が世界選手権を7連覇している背景には、こうした積み重ねがあるんですね。
この箱を開けて、新艇を組み上げられるオーナーのワクワク感がうらやましいな。