NACRA 15

カテゴリー SAILING

オランダ・アムステルダムで開かれているISAFミッドイヤーミーティングで、ナクラ17の弟分にあたるナクラ15がユース種目として推薦されることに決まりました。最終決定は11月の評議員による議決を待たなければなりませんが、17がオリンピック種目として成功を収めている以上、覆る理由もないでしょう。

ウインドサーフィンがRS:X、シングルハンドがレーザーラジアル、ダブルハンドが420、スキフが29er、そしてマルチハルがナクラ15になり、これでユースワールドの種目はすべてオリンピック種目へと直結するきれいなマトリックスができあがります。

去年サンタンデールにナクラ15が展示してあったんですが、注意しないと17と区別がつかないほどそっくり。ユースの間にこれに乗ってれば、17に乗り換えるのも楽にできるだろうなと感じました。逆にユースでこれに乗るのはかなり勇気と体力のいる選択だとも言えます。

これまでISAFユースワールドではSL16というクラスが採用されてきました。おそらく日本から出場したことは無いと思います。でも地元オリンピックを5年後に控えたいま、誰か挑戦者が現われるべき艇種とタイミングであることは間違いありません。すごいチャンスですよ。誰もいないんだから。

OPを卒業していきなりナクラ15に乗るような、それくらい勇気のある若いセーラーが出て来て欲しい。速いフネは理屈抜きに楽しいし、挑戦しがいがありますよ。僕が敵わないなーと感じる若い才能が出てきたら、そのときは喜んでその子のサポートをします。ナクラ15、いつやるの?いまでしょ!ってもう死語かw

モス全日本告知

カテゴリー SAILING

来週末の5月15-17日に葉山新港でモス全日本2015が開催されます。今年の全日本は来年のワールドのプレ大会でもあり、選手だけでなく運営もワールドに繋がるような豪華布陣になっているのです。

プレス陣だけでもバルクヘッドマガジンの平井さん、デイリーセーリングの中嶋さん、さらに世界中のセーラーに動画を配信するために、ボウ・アウタリッジ(ネイサンの弟)も来日する予定です。かつてない盛り上がりを見せるモス全日本にどうかご注目ください。

guru20150508と、ここまで煽っておきながら心配なことが・・・そう、風です。去年は無風で不成立の憂き目を見ましたが、今年の予報はいまのところドン吹き。また白髪が増える日々になりそうです。お願いだから台風来ないで!

放課後の風景

カテゴリー BUSINESS

IMG_5653昨年末に納入した420のアフターフォローで津のヨットハーバーに来ました。きっちりと真っ直ぐマストを立てて、各コントロールロープも通し、綺麗に仕上がったブルーブルー420。授業を終えて来た津工業高校の生徒たちから歓声が上ります。この仕事をしてて良かったなと思える瞬間です。

学校帰りにジャージのままヨットに乗ってた27年前の自分を思い出してほっこりしました。彼らが末長くこのスポーツを楽しんで続けてくれることを願っています。

さぁ、愛する家族の元へ帰ろう。葉山に戻ったらいよいよ久しぶりのモス再開です。

合宿終了!

カテゴリー SAILING

IMG_5648極寒の2月から数えて、40日目の今日でひとまずナクラ福岡合宿を終了します。最終日の今日は、最も苦手とする8ノット前後の風で、ハルを綺麗に飛ばし続ける練習が出来ました。ストレートラインの走りも、タックジャイブも、ホイストもダウンも、全般に渡って大きく進化したと断言できます。

ちょうどナクラに乗り始めて1年が過ぎ、やっと一通りの走らせ方を理解できてきました。なんかずっとこんなこと言ってる気もしますがw

いまはこの手応えが本物なのかどうかを早く試したくて仕方ありません。20日から始まる2ヶ月の長期遠征に備えて、いい準備ができたと思います。一味違う走りをお見せできるよう頑張ります。

今夜のフェリーで神戸に渡り、明日は津で420のセットアップです。

端午の節句

カテゴリー SAILING

IMG_5642子供の日なので、昨日乗れなかった晴人と嫁さんも全員ナクラに。たった5分ほどだけど、家族5人でナクラに乗れたなんて夢のような時間でした。初めてお父さんの仕事場を見た子供たち。ああ我が父は毎日こんなに楽しいことをして遊んでるのかと思われたかも知れません。それもまた良し。

その後も風に恵まれて、みっちりといい練習が出来ました。10-15ノット、波なし、雲なし、暑くも寒くもなし。晴れた日の福岡の風はホント裏切りません。最高。

およそ40日にわたるナクラ福岡合宿もいよいよ明日で大団円。ビシッといい練習で有終の美を飾りたいと思います。

英才教育

カテゴリー SAILING

10-15ノットの爽快な西風が入り、みっちりと密度の濃い練習が出来ました。西日本ウィークが開催中なこともあり、狭い博多湾には470やスナイプ、その他たくさんのディンギーに混じってアリランレースで釜山から帰ってきたキールボートまでヨットだらけ。

そんな中を縫うように走り回るのも、いい練習になります。レースの邪魔をしないように、他のフネに恐怖感を与えないように、でも適度に刺激を与えるようにw

そして練習後、念願のナクラでのファミリークルーズを実行しました。家族全員でと思ってましたが、ちょっと風が強過ぎたので、凛子と大志だけ。トランポリンに座ってフットストラップを掴めるので、実はナクラはゲストクルーズに向いているのです。

午前中は大濠公園でスワンボートに乗ってた子供たち。午後はナクラっていうギャップがたまりません。

沖に出たら、風が上がって20ノットを超えるほど。4人乗りのアップウインドでも艇速13ノットオーバーで子供たちは大興奮!もっと怖がるかと思ったけど、遊園地のアトラクション感覚で楽しんでいるようです。きっと子供たちにとって忘れられない一日になったでしょう。

全員帰郷

カテゴリー PRIVATE

IMG_5613お父さん!と駆け寄る息子。残念ながら手ブレw

たった5日ぶりだけど、それでも家族と再会できる瞬間はいつでもスペシャルモーメント。今日から6日の朝までは後藤家全員帰郷です。

残念ながら練習は風に恵まれず、雨もひどかったので早めに切り上げてボートワークに当てました。明日は朝から北西がバッチリ入る予報なので家族からエネルギーをもらってぶっ飛びます。

結果にコミット

カテゴリー SAILING

IMG_5612パルマの屈辱でダイエットを決意した我々。この1ヶ月で2人合わせて10キロ減まで来ました。

これでもまだ重い方だけど、とりあえず標準的なレンジに入ったのではないかと思われます。(アジアの他のチームはさらに20キロほど軽い)

戯れに今日、ノースセールの白石と3人乗りしてみたのですが、アップウインドが全然走りません。余計な重量が70キロ乗ってると、たとえ下側のハルに乗っても上側が飛ばないんです。喫水が上がる抵抗の増加が、結果的にアパレントウインドを抑えてしまうのではないかと思われます。

つまり、10キロ重かったときも、それだけ違いがあったということですね。ホントどうしようもなく遅かったもんな〜。たかが10キロされど10キロ。これでやっと土俵に立てるのかも知れません。っていうかそう願いたい。

もちろん体重落とすのは目的ではなく手段です。RIZAPじゃないけど、結果にコミットしないとね。世界をあっと言わせるブレイクスルーが来るのを信じて。

衣替え

カテゴリー SAILING

skiff-550-m [front]

第5クール4日目。快晴、25℃、北の風10ノット。申し分ない完璧な練習日和でした。日々新しいことを試しながら、少しずつですが確実に進化しています。

ようやくスーパーウォームの季節からマイクロフリースの季節に移って来ました。2015年の新作マイクロフリースが毎日大量に出荷されています。既に体感した方もいらっしゃると思いますが、このNewマイクロフリースを一度着ると、もう後戻りできません。軽さ、柔らかさ、ストレッチ、肌触り、そのすべてが前作を上回っています。

ストレッチ性が上がったので、肩のベルクロは必要なくなりました。スルッと楽に脱着できます。4倍強くなった膝とヒップのザイクテックスII、裾からの水の浸入を防ぐザイバンド、そしてより防水性を高めながら、より簡単に用が足せるようになったルーリップ。

こんなに新しい機能をフル装備していながら、海の上ではまったく違和感なく、セーリングに集中してもらえると思います。これでこそ世界中で圧倒的な支持を集めるマイクロフリースの正統進化。一人でも多くの方に体験していただきたい!

Newマイクロフリーススキフ

Newマイクロフリーススキフレディース

Newマイクロフリースパンツ

これ一枚で秋までのセーリングシーズンを快適に過ごすことができるNewマイクロフリース。OPからナクラまで、すべてのディンギーセーラーにオススメです。

今日はこの話題を避けて通れません。ついに日本からの新しいAC挑戦チームが公式に発表されました。その名もソフトバンクチームジャパン。総監督はバレンシア在住のプロセーラー、早福和彦さんです。

IMG_0448実は先日のパルマからの帰り道、バレンシアで早福さんと朝食を食べながら、直接この話を伺っていました。昨年サンタンデールにいらしたのも、実はAC挑戦のための下調べだったそうです。その頃に別のスポンサーと挑戦を発表する寸前までいったのですが、残念ながら頓挫してしまいました。それでも諦めず、こうして晴れてソフトバンクチームとして結実したのです。

ニッポンチャレンジが挑戦を辞退して15年。日本からもう一度挑戦できる人がいるとしたら、孫さんくらいしかいないんじゃないかと冗談半分で思ってました。でもまさか本当に実現する日が来るとは。

とはいえ2年後に迫ったAC本番に向けて、現実的には時間が非常に限られています。初回のACワールドシリーズイベントまで2ヶ月しかありません。早福さん以外のメンバーはオラクルを始め、ルナロッサなど既存のACチームから実績のある人たちをヘッドハントすることになるでしょう。

それでも日本チームが挑戦することには大きな意義があります。若い子たちに夢を与えられるからです。

彼らがセーリングを続けていく先に、世界の頂点への道がつながって見えるかどうか。それが一番大きな違いだと思います。

僕らがニッポンチャレンジから夢をもらっていたように、このソフトバンクチームジャパンがいまの若い子たちに夢を与えるようになって欲しい。もちろん僕も傍観するつもりはありませんよ。おかげで練習にも熱が入ります。さぁ頑張ろう。

« 戻る次の記事 »