Over the Rainbow

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危惧した通り、いやそれ以上に台風22号の影響は大きく、朝からザーザーの本降りです。テントを開けるのもためらわれるほど。結局午前中はずっと雨との戦いでした。商品は濡らしたくないけど、見せないと商売にならない。よし少し雨足が弱まったぞと商品を出すとまた本降り。イライライラ・・・

レースは朝の時点ですべて中止が決まり、昨日の時点の成績が最終成績になりました。午後になってようやく雨も上がり、ワラワラと来客が増えます。「優勝したんで何かくださーい♫」とドヤ顔で迫ってくる選手たち。もはや最終日の風物詩になってきました。たまらんなぁ。

IMG_3580嵐の最終日が過ぎ、5日間の東京国体も終了。今年もたくさんの笑顔と、たくさんの出会いと、そしてたくさんの売上をいただきましたw ありがとうございます!また来年、長崎でお会いしましょう。

撤収作業を終える頃、東の空に見事な虹が。あの虹の向こうで、ワイハーの海が待っているのだ。

嵐の予感

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突然発生した台風22号の影響で、朝から雨交じりの強い北風が吹いています。こういう日は良く売れるんだな。特に今年はオースパンが良く売れています。寒いからなんか暖かいのないですか?はい、これです。暖かい!これください。チーン。ありがとうございます!

それと、国体前にオススメしていたデッキショーツを沢山の方が見に来てくれて、ブログ効果の大きさに驚きました。もう秋だっていうのにこんなにショーツが売れるなんて、毎日ヒーヒー言いながら更新してる甲斐があるってもんです。ありがとうございます・・・

おかげさまで今日も大商いでした。いよいよ明日は最終日!北風バン吹きの予報で、テントが飛んで行かないかちょっと心配ですが、どんなに荒れてもみなさんのお越しをお待ちしております。よろしくお願いします!!

フランス、マルセイユで開かれていた49erとFXの世界選手権が終わりました。49erの牧野/高橋が97艇中の18位。本人たちは満足していないかも知れませんが、やはり彼らはいままでの日本の49erで最も高みに上がっていることを証明していると思います。明らかに上り調子ですね。来年、そしてリオが楽しみです。

FXの波多江/大熊組は初ワールドを53艇中の34位で終えました。予選の途中はゴールドフリート入りも見えていただけに残念ですが、他人と走るのも初めての彼女たちにとっては、毎日が最高の刺激で満ちあふれていたんじゃないでしょうか。乗れば乗るほど上達する、もっとも楽しい日々だと思います。早く国内にライバルが欲しいですね。

そして49erの優勝は、ロンドンの銀メダリストにして、モスのオーストラリアンナショナルチャンピオン、49erヨーロッパチャンピオン、そしてユースアメリカスカップチャンピオンでもある、ニュージーランドのピーター・バーリング/ブレア・トゥーク組です。いま最も乗りに乗ってる男といえるでしょう。

49erの2位も、FXの優勝もニュージーランドペア。表彰台の半分をキウイ勢が占めました。ほんの数年前まで、スキフではそれほど存在感の無かったキウイたちですが、このところ破竹の勢いです。

映像を見ていると、ジャイブやジェネカーのアップダウンが超絶進化していて驚かされます。まるでジェネカーが生き物のようにヌルヌルと動いていて、10年前の49erに比べて半分くらいの時間でアップダウンしてますよ。軽風だと下マークにバウが差しかかるまでジェネカー張ってますからね。この動画の2:17からのジェネカーダウンを見てください!あの大きなジェネカーが、魔法のように一瞬で収納されてます。

これを見たあとに国体の映像を見ると、SSはまだまだ発展途上だと言わざるを得ません。もっともっと道具も乗り手も工夫と努力を重ねれば、劇的に進化するはずですよ。国体で活躍する全国のSSセーラーのみなさん、いまの乗り方やクルーワークに満足せずに、49erの映像を見て研究してください。絶対に参考になる部分があるはずです。

スーパーサブ

カテゴリー BUSINESS

朝の国体会場パトロール。今年もたくさんのVSRがジュリーボートに使われています。ヨシヨシ。

レース初日でしかも日曜日の今日は、朝から晩までとても賑やかでした。売上も大商い!あーざーす!

そしてお知らせした通り、男子470第1レースの実況中継で解説を務めました。このレース、途中まで御年64歳の大ベテラン、三重県の佐藤三郎/伊藤秀郎組がトップを走るという展開に実況席も会場も大興奮。最後のランニングで爆死するあたりも、なんていうかスターですねw 並みいる若手のホープやオリンピアン、メダリストを抑えてトップホーンを鳴らしたのは、我がラストパートナー、山口県の中村公俊/山近宏組。こちらも円熟の走りで痺れました。

初めての解説だったけど、意外にまったく緊張もせず、とても楽しく務めることができました。たくさんの方に良かったよなんて声をかけていただき、ちょっと勘違いしそうですw

明日は大会で最もいい風が吹きそう。我が社のテントにもいい風が吹きますように!

IMG_3563さぁいよいよ5日間の東京国体が今日から開幕します。今年は開幕がいきなり土日ということで、選手はもちろん、応援のご父兄や近隣のセーラーなど、多くの来場者で賑わっていました。我が社のテントにもたくさんのご来店をいただき、感謝感謝です。

お昼から1時間ほどテントを離れて、成年女子SS級トライアルレース実況中継の解説を担当しました。生まれて初めての経験で、なかなか上手くいかなかったけど、明日が本番なので今日の経験をいかして頑張ってみようと思います。明日の9時半から470、そして10時20分からシングルハンド第1レースの解説をします。お時間の許す方は見てやってください。

さぁ明日は日曜日!レースも大事だけど、みなさんお買い物も大事ですよ!

東京国体へ

カテゴリー BUSINESS

東京国体に出店するため、若洲へやって来ました。明日から10月2日までの5日間、全社員で全力を尽くして販売活動に勤しみます。ザイクではオースパンやデッキショーツといった新商品、また新色が出た商品も多数あります。お店がスッカラカンになる勢いですべてのラインナップを持ってきました。ですので葉山のショップは10月2日まで臨時休業をいただきます。ご了承下さい。

そして今年はロープもあります。明日大量のマフィオリがイタリアから届くので、そのまま国体会場で販売いたします。こちらもあわせてよろしくお願いします。

今年の国体はユーストリームによる全クラス全レースの実況中継が予定されています。さすがオリンピック開催予定地ですね。なんと、明日のトライアルレースと、明後日の470第1レースの解説を僕がやることになっています。うはー、恥ずかしい。そんなのやったことない。大丈夫かな。

全国のザイクファン、ザイクマニアの方々、パンパンに膨らんだ財布か、もしくは魔法のカードを持ってご来店ください!お待ちしています!

ありがとうETNZ

カテゴリー SAILING

素晴らしい最終マッチでした。特にスタートから1マークを回って2ゲートまでのダウンウインドレグは、今回のAC全体を通してのベストバウトだったと言えます。40ノットオーバーの2艇がテールトゥーノーズで競り合う様は圧巻でした。

otusa一瞬も気を抜けないバトルは上りレグの前半まで続きましたが、オラクルが前に出てからは、ぐんぐん差を広げて、最終的には44秒の差をつけて勝利。絶対に不可能かと思われた、アメリカスカップ防衛を成し遂げました。セーリング史上最速のマッチレースは、セーリング史上最大の逆転劇を生んだのです。

あの逆境をはねのけて勝ったオラクルはもちろんですが、僕は敗れたエミレーツにも最大級の賛辞を送りたい。今回のACが歴史に残る素晴らしい戦いになった最大の功労者は彼らだったと思います。最初にAC72をフォイリングさせたのも、フォイルジャイブを成功させたのも、アップウインドフォイリングを見せてくれたのも全部彼らでした。彼らは常に先頭を走って、限界を押し広げてくれました。

それにしても8対1の状況からあと1勝が出来ないなんて・・・タラレバを考えればいくらでも思いつきます。そもそもレースフォーマットが5勝や7勝先勝だったら楽勝でした。第8マッチのタックで沈しかけたミスももったいなかった。それにあの微風の第13マッチ!あと2-3ノットでも風が上がっていれば、40分のタイムリミット内にフィニッシュ出来たはずです。

そんなエミレーツのタラレバや、オラクルに課せられた−2点のペナルティなど、すべての条件が重なっての奇跡的な最終決戦でした。いやー面白かった。毎朝5時に起きるのは辛かったけど、全19マッチすべてライブで見ちゃいましたよ。

前半はエミレーツの方が速かったけど、後半は立場が逆転したのはなぜなのか?最大の変化はアップウインドフォイリングだと思います。ルイヴィトンカップの頃は21-22ノット程度だったアップウインドの走りが、カップ終盤には頻繁に30ノットを超えていました。角度を多少犠牲にしても、高いVMGを得られるフォイルのトリムを見つけたようです。両チームがアップウインドでフォイリングしだした時から、アドバンテージがオラクルに移ったように思います。同じ角度ならスピードがいいし、同じスピードなら角度が良かった。

そしてロールタック。オラクルのタックはレガッタ中に劇的に向上しました。回頭中も片ハルしか接水させない、ロールタックのようなバランスで、ボトムスピードでも15ノットを切らないようなロスの少ないタックを身につけました。どのレースも8回から10回のタックをしているので、このタックの向上は非常に大きかったと思います。

ダウンウインドは序盤から互角でしたが、パフが入った時の挙動を見ていると、エミレーツの方が基本的にフォイルの仰角が大きいように見えました。スピードが増したときに僅かにバウが上がり、より高く飛ぼうとしていたからです。オラクルは常にエミレーツよりもバウが下がっていて、フォイルからのリフトを得るよりも、抵抗を減らしてスピードを増すことを重視しているように見えました。

このフォイルセッティングやトリムは決定的に重要で、モスでも常に試行錯誤しているポイントです。最大の敵がキャビテーションなのも一緒です。フォイルのサイズやセクションが最適化して、キャビテーションを抑えることができれば、次回大会では50ノットを超えるだろうと両スキッパーが言っています。50ノットって、つい最近までスピードトライアル専用のボートが超えられなかった壁の速度ですよ。そんなスピードでレースができる日が本当に来るのかな?すごすぎる。

あぁそれにしても、エミレーツ・・・ディーン・バーカーの表彰式でのスピーチは泣けました。彼らのいまの心境を思うと、ホント辛いですね。勝って欲しかった。限りなく勝者に値する敗者でした。なまじ有利な状況にいたために、少し保守的すぎたのかな?

今回のACは明らかにセーリングスポーツの限界を広げ、ひとつ上のステージへ上げてくれたと思います。ありがとうラリー・エリソン。ありがとうラッセル・クーツ。おめでとうオラクルチームUSA。そして、ありがとうエミレーツチームニュージーランド!!

世紀の一戦

カテゴリー SAILING

ついに本当のクライマックスを迎えました。第13戦でエミレーツがマッチポイントになり、オラクルにとっては1対8という絶望的な状況になったのですが、そこから驚異の7連勝で、ついに8対8まで並びました。出来すぎたシナリオですね。

オラクルの追い上げは本当に見事です。第6戦で延期カードを使い、タクティシャンをベン・エインズリーに変えたところから流れが変わりました。以降、完全に互角の争いになり、もう負けられない絶体絶命の状況に追い込まれてからは、鬼気迫る闘争心と集中力で相手を圧倒し続けています。誰もが不可能だと思った大逆転が、起きそう、起きるかも、起きるかな?流れは完全にオラクルです。

僕が見に行った序盤は、完全にエミレーツ優勢でした。特にアップウインドの走りとタックの技術に大きな開きがあり、レース期間中にその差を埋めるのは容易ではないと感じました。でもレイデーも練習で海に出続けたオラクルは、数日のうちに相手とのギャップを埋め、互角の勝負に持ち込むことに成功したのです。僕はずっとエミレーツが速いと断じてきたし、KAZIでもオラクルはカップを失うだろうと言いきりましたが、オラクルの学習能力と不屈の精神力を読み誤っていたと認めざるを得ません。参りました。降参。スゴイ。

7月から続くこの長い戦いも、いよいよ明日で終わります。次の第19戦を制したチームがアメリカスカップを手にします。まさに世紀の一戦。YouTubeのライブ中継は見逃せませんよ。明日の朝5時15分です。

IMG_3562昼過ぎまで事務処理をし、午後からはまたも東名高速を西へ。浜名湖から帰ってきたばかりだというのに、今度は蒲郡へ。修理の必要なスナイプをピックアップしました。そのまま葉山へトンボ帰りしてミッションコンプリート。

このところ高速走ってばっかりで、御殿場あたりでのデジャヴ感が半端ありませんw

葉山ジュニアBBQ

カテゴリー PRIVATE

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僕が全日本に行ってる間、娘は2泊3日のヨット合宿に行っており、最終日の今日は親子レースが予定されていました。2日連続の優勝を大人げなく狙っていたのですが、残念ながら朝から北風バンバンで中止に。

大人も子供も元気が有り余っちゃって、合宿を締めくくる総勢100人の大バーベキューは凄まじい盛り上がりでした。僕は新人の親として、ひたすら肉や魚介、焼きそばを焼きまくり、その後は2次会で飲みまくり、気づいたら我が屋の1階、事務所の床で目が覚めるという貴重な体験をさせていただきましたw 葉山って面白い人が多いなぁ。

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