4月
24
Hyeres SOF
カテゴリー SAILING
南仏イェールで恒例のSOFが始まりました。各クラスの成績を見ていると、僕のようなマニアはそれだけで想像が膨らんで、自分も現地で戦っているかのような錯覚に陥ります。
今大会の目玉は、ボルボオーシャンを制したグルパマのスキッパー、フランク・カマがナクラに出てきたことでしょう。ディンギーの経験などほとんど無いはずなのに、予選を終えてキッチリ2位につけています。これはスゴイ。同じくボルボオーシャンでテレフォニカの舵を持っていた、イケール・マルチネスとは大違いです。470女子のワールドチャンピオン、タラ・パチェコと乗っているにも関わらず、こちらはまったくと言っていいほど走っていません。
同じく新種目の49erFXには、ブラジルの英雄、トーベン・グラエルの娘マルティネや、イタリアのジュリア・コンティ、ドイツのティナ・ラッツなど、470からの転向組が多く見られます。日本からも早くチャレンジャーが出てきて欲しいところです。
イェールといえば、とにかく風がよく吹く場所で、涙チョチョ切れるほど怖い思いを何度もしました。でも、それもいまとなってはいい思い出。毎日シオシオになるまでヨットに乗っていたあの頃がいかに幸せだったか・・・
大会は土曜日まで。日本人選手たちも各クラスで頑張っています。風が日増しに上がっていく予報ですが、鼻血が出るまでパンピングしてください。頑張れー。
4月
23
4月
22
ACワールドシリーズ終了
カテゴリー SAILING
僕らが葉山で飛んでいる間に、ナポリでは最後のAC45ワールドシリーズが開かれ、地元ルナロッサ・ソードフィッシュが総合優勝しました。またマッチレースは、トム・スリングスビーが初めて舵を持ったオラクルレーシングが優勝。これで2年に渡ったACワールドシリーズの全日程を終了しました。
しかしこのワールドシリーズは、2011年に始まった当初こそ注目を集めましたが、多くのシンジケートが途中で脱落していき、最後はグダグダになってしまった感が否めません。 結局このシリーズでポイントを得たからといって、本戦のルイ・ヴィトンカップやアメリカスカップで有利になる訳でもないし、そもそもAC72を建造したのがさらに少ない4チームだけしかいないんだから。
72が飛んで走ってるのに、いまさら飛ばない45を見せられても、もう萌えてこないのは当たり前です。まして各チームが2軍を出して来たとあっては、なんのためのワールドシリーズなんやらサッパリ分かりません。去年はナポリまで見に行ったんだけどなー。
そんな折、サンフランシスコではついにオラクルの2号艇がベールを脱ぎました。今週中にも進水する予定です。エミレーツにどこまで迫ったのか、それとも上回っているのか。あぁこっちの方が断然萌える。たまらんなー、見たいなー、乗ってみたいなー・・・
4月
21
スプリングレガッタ2日目は朝から土砂降りの雨と強風。雨の上がった午後から4レースを消化しました。
初日は飛ぶか飛ばないかのギリギリでしたが、今日はレースできるかできないかのギリギリでした。レース中のMAXスピードは、なんと29.7ノット。アドレナリンが大放出で、もうおかしくなりそう!
- 出艇前のミーティング
- AC45式のリーチングスタート
- 混戦のままダウンウインドへ
- 9位 永井喜彰 デビュー戦で多くのことを吸収したようです。ポテンシャルが高いので成長が期待されます。
- 8位 河合潤 ついにフォイルジャイブを成功させました。次は目指せ完走ですね。
- 7位 斎藤広海 念願のMach2を手に入れました。あとは乗り込んでいけば順位も上がっていくでしょう。
- 6位 橘直美 軽風の初日に円熟の走りを見せてくれました。まだまだ若いもんには負けられません。
- 5位 中川剛志 オンもオフも飛ぶ男。逗子に転勤となり、念願の葉山モスライフを満喫しているようです。
- 4位 大西隆浩 代名詞のロケットスタートは健在でした。2日目にガントリーの不具合で成績を崩したのが悔やまれます。
- 3位 鈴木晶友 ニューセールと筋トレの成果を見せてくれました。が、社長を1周抜くのはやりすぎですな。
- 2位 高橋洸志 軽風の走りは流石の一言。強風でもいい走りを見せていたので、もう何も教えたくありません。
- という訳で、新艇のデビュー戦を逆転勝利で飾ることができました。ありがとうございます。
- おつかれさまでした
- 成績表
それにしてもモスのレースは楽しい。何度やっても楽しい。直前に開催地の変更をして、関係者に迷惑をかけてしまったけど、結果的にはいい判断だったと思います。(津はベタベタとバン吹きで両日ともレースできないコンディションだったそうです)
次回はレースじゃなく、クリニックを開催予定です。ノウハウを共有化してフリート全体のレベルを上げるための機会とします。
大会を受け入れてくれた葉山新港のスタッフの方々、運営をしてくれたボランティアのみなさん、1,200枚も写真を撮ってくれたムラキノボル、みなさんのおかげで素晴らしい大会ができました。ありがとうございました。
4月
20
4月
19
本来なら津への移動だった今日は、せっかくできた時間なので練習させていただきやした。あざーす。どーもすいやせん。ニヤニヤ。
実はこの新艇で他人と合わせて走ったのは、今日が初めて。きっと速いだろうとは思っていましたが、正直ここまで違うとは驚きました。特にダウンウインドが劇的に速い。基本的にはいろいろと小さな理由の積み重ねなんだけど、ここまでの差になる原因は、速いからその分だけ見かけの風速も上がって、それでまた速くなるという好循環です。明日からのレースが楽しみでしょうがありません。
他にもお仕事サボタージュの面々が集まり、平日だというのに5艇で練習しました。レース開催場所の変更から24時間も経っていないのに、なんて柔軟な適応力なんだろうw ストームチェイスもビックリだわ。
ちなみに本日29.5ノットでした。ごっつぁんです。
4月
18
寝ても覚めても天気予報ばかり気になります。考えつくすべての手段で調べましたが、この週末の津は風が吹きそうにありません。しかも参加予定者の8割は関東からの遠征組。わざわざ遠くに集まって、2日間べったりの風待ちで出艇もせずなんてことになったら目も当てられない。そんなレース誰も望まないのは明らかです。地元の声を聞いても、今週末は吹きそうもないし、せっかくなら吹いた時に来て欲しいとのこと。
よし、決めた。葉山でやろう。会長の権限で変更だ。
他のクラスならレースの48時間前に開催場所を変更するなど、絶対にありえません。それがありえるのがモスなのです。急ぎ参加予定者に確認をとったら全員オッケー。大至急ボートやマークを手配し、津の宿をキャンセルし、一気に葉山スプリングに向けて路線変更です。
ホントにしんどい決断でした。でも、しょうがない。飛べない蛾は、ただの蛾、いやそれ以下なんだから。
津のみなさま、そして神様仏様三郎様ごめんなさい。この埋め合わせは、必ず近いうちに。そして決めたからには、みなさんに良かったと言ってもらえるように全力を尽くします。
4月
17
今週末の土日は、津でモススプリングを開催予定です。参加は10艇と少し寂しめだけど、新しい仲間も加わったし、個人的にも新艇のデビュー戦ということで、ずっと楽しみに準備してきました。
しかも津には日本一「濃い」レーザー津フリートのお歴々がいらっしゃるので、こいつあ昼も夜も激しい戦いになりそうだw などと妄想しておったのです。だがしかし、ああしかし、なんじゃこの週末の予報は!土曜も日曜もヘロヘロじゃんすか!
しかも何が腹立つって、今週末の相模湾は完璧な予報なんだな、これが。正直いまから開催地を変更したいくらいの予報です。でも地元にも準備してもらってるし、宿や宴会も予約してあるし、さすがに今から変える訳にはいきません。予報が外れることを祈るしかないのよね。
くーーーーっ
わざわざ津まで行って飛べない週末とか、ホント勘弁してください。お願いします。マジ心からお願いします・・・
4月
16
アルテミスレーシングのAC72が、長い改造を終えてトレーニングを再開しました。てっきり飛ぶのかと思ったら、ハイドロフォイルはまだつけていないみたい。ウイングは新しくなりましたね。進水直後にスウェーデンで一度粉々に壊したらしいから、これでもう3枚目のウイングなのかな。
動画を見ていると、ハイドロじゃない分だけ、クローズは速そうですね。ロイック・ペイロンは「どんどん良くなってるよ」って言ってるけど、逆に言えばそれだけ良くなかったってこと。とにかく飛ばなきゃ話になりません。
フロントエレメントがやたらと長かった、前のウイングのデザインも、十文字のラダーフォイルも、飛ばさずに戦うというアイディアも、このチームは何もかもが奇抜です。良く言えば独創的。悪く言えば無謀。
それでもエミレーツ様の腰巾着のプラダなんかより、よっぽど応援したくなるのは僕だけじゃないはず。進水間近と伝えられる2号艇の登場で、 一気に形勢逆転となるか?飛べ!アルテミス!



















